※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年04月05日

過去の記事120(TEACCHと他の方法)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
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 11月22日


TEACCHと他の方法



 >私の場合、今KING STONE さんと逆?の認識になってて、TEACCHのオリジナルだと
 >思ってたことが、他所でもみつけることができたり、TEACCHには無いなと思ってた
 >ことが、あまり使わないだけで、ちゃんとあったり・・するんだと認識してます。

それ、よくわかります。私もそういう認識はあります。

 また当然のことながらTEACCH法というものは無く、結構何でも取り入れる
プログラムだよな、という印象も持ってますし。

 そういや、私はまず本格的(?)に勉強し始めた時は「自閉症治療の到達点」
からだし、そこらへんの方は同じようなことを言わはるよな。

 また他の方法がいい、という方とそれほどしゃべってない、ということも
大きいかも。うん?でも、そういや私の周囲の○○法の使い手という方の場合、
環境の調整よりも本人への関わりの方を重視する傾向があるというのは
あるな。

 >ところが、多少の葛藤や
 >疑問はあっても、決してそれが反発しあうものでなく、結局は自閉症の人の立場を
 >考え、その幸せを願うものであるなら、すべて共感できるものだと感じています。

 私はここまで心が広くはなれません。「子どものため」ということで
行われているここには書けないこともいっぱい見て来てしまったから。
posted by kingstone at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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