私の関わりのある法人
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 あくまでも、私個人の意見です。

2010年04月05日

過去の記事105(BさんとC君の給食指導)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
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 11月14日


BさんとC君の給食指導


 さてその後(といってもまだ始めたばかりですが)のBさん、C君のことを
書いてみます。

 Bさんが時間がかかることについて「後10分」「5分」「おしまい」の
カードを出してみる、というの。親御さんの許可も取り、やってみました。
と言ってもまだ1回しかできてませんが。

 この時、新人Aさんはカードを出す前にもBさんに対してなんやかや言っていた
そうです。「今日はこんなことするよ」とかかな?で後10分カードを出したら
さっさと食べてしまいました。みんなびっくり。

 新人Aさんは「カードを出す前に言葉で言ってたことがわかったんやろか。
(まさかねえ・・・という気持ち)」と言ってました。まあ今後の課題ですね。


 C君。ごはんが出た時、手をつけずにじーーっとしていました。もともと
ごはんは苦手です。途中で新人Aさんが「残してもいい、という指導をして
いたらごはんとパンは食べない、みたいなことにならないかなあ」と心配し
てはりました。

 でカードで意思表示をすることもなかったのですが、新人Bさんが試しに
ごはんを半分減らしてあげるとC君は残りをペロリという感じで食べてしまい
ました。(この時、何らかのモデルとかをしてあげたら良かったな、という
のは後のまつりですが・・・)

 まだまだいろいろ試行錯誤しないといけないようです。

posted by kingstone at 07:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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