戸部さんに宛てたメールです。少し改変しています。
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「教育関係者の皆さんの間でも、様々な考え方や人間模様が
あるのですね。建物の外でまで、すいませんです」
そりゃもう様々な考え方があります。
教育委員会の方はたぶんTEACCH的というか佐々木先生的な
考え方を現場に取り入れたいと思ってはると思います。でなけりゃ
2年連続で講師で呼びませんもん。
しかし、私のように遠慮なく自分の研究会の紹介をしたり、
いいと思う本を会場で売ったりするのは「役所の論理」として
ダメなのでしょう。私自身はその論理はよく理解できないのですが、
(つまり私はみんなその場で自分がいいと思う意見を表明したり、
いいと思うものを売ったりすればいい、と思っている)
しかし相手がそう考える、ということはよく理解できます。
まあ私は相手の顔は立てつつ、自分のやりたいことはやる、
というわけです。
ところで昨日、佐々木先生の講演で泣いていた相棒にも
「光とともに」を貸していました。やっぱりめちゃめちゃ
泣いてしまったそうです。で、もう今日は泣く日や、と
思って泣いたとか。
そして今日、昨日の佐々木先生の講義をまとめてきはって
「みんなに見て欲しい」と交流学級の先生たちに配って
はりました!!!
地域の先生方が「学校文化」しか見えない状態から
「自閉症の文化」を少しずつ理解できるようになって下さったら
嬉しいです。