私の関わりのある法人
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 あくまでも、私個人の意見です。

2010年03月28日

過去の記事91(移動の自立に向けて5 カードを自分で取りに来る)

大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
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 11月3日


移動の自立に向けて5 カードを自分で取りに来る


 カードを提示してそれで体育館へ移動するという取り組みを、2学期から
始めました。

 A君、Bさん、C君、E君には定着しています。

 E君は、クラスでの「朝の会」が終わると「体育館カード」をくれ、と
やって来ます。最初のうちE君は自分の色である紫のカード受けに
自分のカードをつけることができませんでした。1月くらいしてからは
ちゃんとつけることができるようになりました。「色」を注意する
ようになったのか、あるいは「場所」で覚えたのかもしれません。

 さて体育館での「朝の集い」から校外マラソンはルーチンでみんな
やります。で、校外マラソンが終わった時、教室へ行くなら「ゴールド
カード」を、体育館へ行くなら「体育館カード」を、音楽室へ行くなら
「音楽室カード」を渡しています。

 そしたら校外マラソンの終了後、E君は「カードを頂戴」とまたやって
来るようになりました。「次の予定は何だい」と聞きに来てるようでも
あります。

 なんか、へえーー、と思います。

 月曜日から私の学年に大ベテランさんがやって来られました。
 これで私の学年、ついに正規採用職員は私一人になりました。
 この大ベテランさん、さすがでして短い時間の間に子供の特徴を
よく掴まれました。で、放課後私の取り組んでいるシステムを紹介
しました。

 現在、A君とC君は朝の活動(着替えや係活動)にもワークシステムを
取り入れようと試みています。それを説明すると

「何でE君には無いのですか?」

 うーーむーー。まだそこまでは無理と思っていたのです。でも
「カードを頂戴」とやって来るところを見たりすると、確かにやって
みてもいいかな、と思い出しました。さっそく作って机に置いて
みました。

 やっぱりみんなで相談しながらできる、ってありがたいです。

posted by kingstone at 11:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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