※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年03月14日

安心・自信・自由 の話をしたら

 大昔の話です。

 知的障害養護学校(特別支援学校)での送別会で。

 送別会の少し前に長男が誘拐されかけるという事件が起きました。
(これはまた「よしなしごと」で書きますね)

 それでCAPに興味を持ち、講習会に行ってみました。
 CAPは「人権」を大事にしています。

 そして「安心・自信・自由」を大事にしています。
 安心して生活し、自信を持って生活し、自由に生活する。

 安心のポーズ。両手を交差して胸にあてる。
 自信のポーズ。ガッツポーズです。
 自由のポーズ。万歳のポーズ(両手の間隔は開いて)

 これはいい。これって学校生活でも追求するものでは。

 で、送別会の挨拶の時にこの安心・自信・自由の話をし、みんな
にポーズを覚えてもらい「みなさんも本校をこんな学校にして下さ
い。私も異動先をこんな学校にしたいと思います」で挨拶をしめく
くりました。

 校長先生は「いい話を聞いた」と笑ってはりました。

 しかし受容的交流療法がお好きな素敵な先生には「なんで、いつ
もあなたはそんなことを言うの!」と叱られてしまいました

 上から目線が嫌、みたいなことかなあ・・・
 でも言いたかったんだもん。
posted by kingstone at 21:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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