私の関わりのある法人
ksbutton.png omemebuttan.png sowerbuttan.png
※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年03月09日

ある生徒の自立課題学習

 あるこだわりの強い自閉症の生徒。
 前年は威嚇の上手(?)な超ベテランさんが担任でした。周囲の
先生の話では指示はよく聞いていたそうです。(本当にそうか?パ
ニックとかいろいろ出していなかったか?疑問はあります)

 その年の最初、授業を振り分ける時、隣で授業をしていた、頻繁
に暴力を使う先生が「あいつは俺の授業に合わん。お前が引き取れ」
と言いました。

 学年が違っていたので、私の授業の担当では無かったのですが、
喜んでお引き受けしました。私の方は、自立課題学習をするつもり
で、それにはまず間違いなく乗る生徒だと思いましたから。

 ちなみにその先生の授業に1度だけふらふらと入って見たことが
あります。何人かの生徒がみんな赤のカードと青のカードを持って
いて、先生が「進めわあ〜」と言うと生徒が青のカードを上げれば
正解、というようなもの。正解できる生徒はまずいない。他の教師
は周りで見ている。ま、そんな感じでした。

 威嚇の上手(?)な超ベテランさんとは授業ができていた(?)
けれど、もうその時、頻繁に暴力を使う先生にとっては、どこか手
にあまる感じになってきていたのでしょう。

 事前のデータ(何がわかって、何が好きで、とか)は何もわかり
ませんでしたが、自立課題学習をやりながら調べていきました。簡
単だったとは言いません。しかし1学期の終わりには目で見てわか
るワークシステムを使い、見てやることのわかりやすい課題で、自
立的に作業し、作業→休憩→作業の流れも把握できました。

 私の相方は女性のベテランの先生(知的障害養護学校を複数体験
して来られていました)は、後日「kingstoneさんのやり方(たぶん
考え方も)を早くに知っていたら、もっといろいろできていたのに」
とおっしゃっていました。

 この生徒の話、続きます。
posted by kingstone at 14:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック