※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年02月17日

えらいね、かしこいね

 大昔の話です。

 知的障害養護学校2年目で、校長先生の前でわんわん泣きながら、
「異動させて下さい」と言ったエピソードは書きました。

 その時のやりとりをひとつ思い出しました。

 校長先生が私に質問しました。
「子どもがたいへんなんか?」
私は即答しました。
「とんでもない。子どもたちには、毎日、えらいね、かしこいね、
 と言って、日々過ぎていきます。でも私には居場所は無いのです」

 まあ、でも、これだけじゃあ、何故私がつらい思いをしているのかは
校長先生には伝わらないわなあ。

 それと
−−−−−−−−−−−−−−−
 私はTEACCHを学んで、自閉症のことを理解することで、
それ以後、自閉症の人が大好きになったのですね。
−−−−−−−−−−−−−−−
と書いたことがあるけど、学ぶ以前から、好きは好きだったのかな?

 もちろん学んでから、もっと好きになったことは確実ですけど。

 あっ、好きなのは他の障害のお子さんもですけど。

posted by kingstone at 20:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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