知的障害養護学校2年目で、校長先生の前でわんわん泣きながら、
「異動させて下さい」と言ったエピソードは書きました。
その時のやりとりをひとつ思い出しました。
校長先生が私に質問しました。
「子どもがたいへんなんか?」
私は即答しました。
「とんでもない。子どもたちには、毎日、えらいね、かしこいね、
と言って、日々過ぎていきます。でも私には居場所は無いのです」
まあ、でも、これだけじゃあ、何故私がつらい思いをしているのかは
校長先生には伝わらないわなあ。
それと
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私はTEACCHを学んで、自閉症のことを理解することで、
それ以後、自閉症の人が大好きになったのですね。
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と書いたことがあるけど、学ぶ以前から、好きは好きだったのかな?
もちろん学んでから、もっと好きになったことは確実ですけど。
あっ、好きなのは他の障害のお子さんもですけど。