特殊教育学会に行きました。
とにかく自閉症と名のつく発表を聞き続けました。
いくつか面白いものがありましたが、特に興味が引かれたものが
ありました。
わお、発表者さん、誰だっけ。
お名前を失念した。最近とみに物忘れがひどくて・・・・
当時北海道教育大学におられて、ボランティア活動をしすぎて、学部か
院かを卒業しそこねた、って面白い方です。確かその後、特総研に移られた
と思っていたのですが、サイトでは確認できませんでした。
TEACCHって言葉も使ってはったと思うのですが、給食中の表出性
コミュニケーションを使えるようにして、問題行動が減ったとか、そんな
内容だったと思います。(うつになってから資料も散逸してしまい、正確
なことが書けなくてごめんなさい)
発表の時は専門用語が難しくてモデリングとかいうのも分からなくて、
いったいそれは具体的にどうされたのか、と質問したりしました。
セッションの後もお引き留めして1時間くらいお話をうかがいました。
何かのカードを、教師の都合の良いようには使ってはいけなくて、本人
の都合の良いように使わなければいけない、とか何とかめちゃ面白い話も
うかがうことができたのだけど・・・ああ、肝心の細かいところが思い出
せない・・・
とにかく、めちゃめちゃありがたかったです。
いろいろやってみよう、と元気が出ました。
で、帰りました。
追記
この時、私の質問に答えて下さったのは斎藤宇開さんでした。現在株式会社たすくをやってはります。