私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年02月15日

肢体不自由養護のパソコン導入3

 大昔の役にも立たない話です。

 予算が決まったり、消えたり、紆余曲折あってついに出ることになりました。

 私は前にも書いたように既に自腹で複数の機種を購入し、肢体不自由教育に
使う入力機器もある程度は集め、情報も入手していました。あの瞬間なら、
コストパフォーマンス(使えるか・値段・手に入りやすさ)も含めこの方面の
知識なら日本で10本の指に入っていたと思います。(あくまでも知識ね・・
実践じゃ無く(汗))(もちろん今はそれも全然駄目です)

 入れられるのは5台。
 その時点で手に入る入力装置や使えるソフトを考えるとMACが1番。
 しかしTOWNSでしか使えないすぐれた障害児教育用ソフトがある。
 今後はDOS/Vの波が押し寄せてくるだろう。

 で、MAC3台、TOWNS1台、DOS/V1台。入力装置多数。

 という布陣にしました。

 すると業者さんが烈火のごとく怒って来られました。
「こんな常識はずれの仕様が飲めるか!パソコンのことがわかってないだろう。
 全部TOWNSにしなさい」

 1時間ほど、肢体不自由教育での使い方を話し、お引き取り願いました。

 次は業者さんが、メーカーのたぶんえらい人を連れて来られました。
 2対1で、私の考えがいかに間違っているかを話されましたが、私も
泣きそうになりながら主張しました。

 次は業者さんと行政の方が来られました。
 行政の方も「業者さんの言うことを聞くように」という感じでした。

(この時だったか後の時だったか教育委員会のパソコン担当の方にも
 「KINGさん、業者さんから聞いたよ。変なソフトや変な機械着けないでよ」
 と言われました。「うちの学校に来て使っている所を見て下さい。きっと
 わかって頂けますから」と答えました。見に来ては下さらなかったけど)

 このあたりで私の心は折れそうになりました。

 ひょっとして業者さんと行政は癒着していて、業者さんの言うことを
聞くのが大人の態度というやつなのか・・・

 校長先生に
「あの〜ひょっとして行政と癒着してるんでしたら業者の言う通りしますが」
とお伺いをたてました。すると校長は
「あほか。わしは予算の適正執行にしか興味無い。君が一番いいと思うのを
 入れなさい」

 すぐ行政の担当の方に電話を入れました。いろいろ話して見ると癒着って
感じじゃ無いなあとわかりました。

 最初の方針で行くことにしました。

 業者の担当の方が変わりました。今までの経緯を謝って来られました。
まあそれなら少しはこちらも妥協して・・・

 結局 MAC2台、TOWNS2台、DOS/V1台 入力装置多数、という仕様に
しました。

 ところが時代ですね。結局入ったのは
 MAC2台、 FMV-TOWNS(DOS/Vマシンとしても使える)2台、
 DOS/V1台になりました。
 
 
 まあ私が入れたものの、使うのは後の方だったのですが、それなりに
活用して下さったのじゃないかと思います。

 

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