※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2024年10月30日

エクセルで個数を数える(COUNTIF関数)



 エクセルでセルの中に入っている数値や記号を数える。

=COUNTIF(どこのセルから(例えばB2):どこのセルまで(例えばF2),検索条件)

検索条件は数値だと、そのままでいいけど、2バイト文字(?)なら"で囲む。


=COUNTIF(B2:F2,"◯")

とか。


posted by kingstone at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット・パソコン・携帯など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月29日

エクセルのグラフだったら「データ要素の書式設定」でグレースケール化できた(その他も)



 エクセルのグラフの折れ線や棒をグレースケール化するだけだったら、折れ線なりの右クリックから「データ要素の書式設定」でできました。

 (図はクリックすると大きくなります)

スクリーンショット 2024-10-29 9.01.54.png

 こんな感じ。

スクリーンショット 2024-10-29 9.09.01.png


 ついでに「破線」はどうしたらできるのだろうか?と思ってたのだけど、グレースケールになった線をもう一度右クリックすると「データ系列の書式設定」というのが出てきて、これを選ぶと、書式設定をする右サイドバーに選択肢が出てきた。

 で、こんな感じにできた。

スクリーンショット 2024-10-29 9.47.44.png

 なんか「結合点」(結合点というのは違うかも。後で「マーカー」という言葉がわかった)がカラーだし、気に入らないなあ。

 あっ、カーソルを表にもどしてクリック(セルを選択した状態)にすると、青い花みたいなのは消えて、●になった。でも色はついてるみたい。

スクリーンショット 2024-10-29 9.56.59.png

 わかった、マーカータブを選んで、「マーカーのオプション」で形、「塗りつぶし」で色を選べばいいんだ。

スクリーンショット 2024-10-29 10.13.11.png

 こうなる。

スクリーンショット 2024-10-29 10.17.06.png


posted by kingstone at 09:09| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット・パソコン・携帯など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月28日

GIMP でカラー画像をグレースケール画像にする



 エクセルでグラフを作るとデフォルトではカラーです。

 これをグレースケール化する機能、エクセルにもともとあるのかもしれませんが、まずは GIMP を使う方法を調べてみました。

 こちらを参考にしました。

「モノクロ化」(GIMP 入門)

 例えばこのグラフ

スクリーンショット 2024-10-28 22.45.12.png

 このグラフを GIMP で開きます。

開く.jpg



 メニューバーの 「画像(I)」から「モード」→「グレースケール」を選びます。

 スクリーンショット 2024-10-28 22.51.59.png

 ファイル → 名前をつけてエクスポート

 ここでファイル形式も指定します。

 私は jpg にしました。

スクリーンショット 2024-10-28 22.52.13.png

 で、グレースケールの画像ができました。

スクリーンショット 2024-10-28 22.45.12.jpg









posted by kingstone at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット・パソコン・携帯など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

勝敗にこだわり勝たないと気がすまないお子さんへの対応



 この表題の件、よく相談が来るんですが、

Twitter(X)にて


「特別支援学校では「負ける練習」をする。ポイントは
運や偶然性により決着が「すぐ」につくゲームを「何度も」行うこと
片方に勝敗を偏らせず、負けてもすぐ次の勝負に移る。具体的には引いたカードの数字で勝負とか。負けた(思うようにいかない)感情をコントロールする練習は大切だよ。大人もね。」



「RT:これ全く同じアドバイスやってるわー。」

 なるほどな。
posted by kingstone at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月21日

読みや書きについて(LD 学会に参加して)



 LD学会に参加して、多くのことを学びましたが、いったいどこまで書いていいのやらよくわかりません。

 少なくともそこで知った公開情報はお知らせしていいと思いますので、それを中心に書いていきます。

 私が2日目に参加したのは

「読み書き・ICT」自主シンポジウム

 このシンポジウムを企画されたのが、菊田史子先生、ってことでいいのかな?

その自己紹介のあったサイトのTOPページ
「読み書き配慮」(しかし小さくしか、その名前は書いてないけど)


印象に残ったのが

◯どこでも同じ物(機器とかアプリとか)が使えるようにして欲しい

(これ、例えば支援級や通級では使って OK だけど、通常級に来たらダメとかいう話もよく聞きます)

◯本人が選択することが大事

◯お子さんが支援機器やソフトを使って「わかった!」となる例がたくさん出てきましたが、だからといって周囲(保護者にしろ教師にしろ)が「だからもっと勉強しろ!」という話ではないよ、ということ。学校を、そして学ぶことを好きになることが大事。

なんてことでした。


「読み困難・学校図書」自主シンポジウム

 主としてデイジーの話。


 私、昔からデイジーは知っていたけど、学校に籍が無いから使ったことは無いのよねえ・・・

 しかし、デイジーをからめて学校司書さんの奮闘の話がお聞きできました。

 で、一部の苦労話は、これって『税金で買った本』で読んだやつ!と思いましたです。



 その他






 ここにある教材、アップデートされても広報はされないから、時々覗いて新しいのが出てないか、見ておくことが必要だって。

 日本国内で義務教育を終了していない人の数は、2022年(国勢調査)時点で約90万人とされています。

 元データが見当たらないので、公明党の議員さんのブログ


 こういう方に対して、今NHKでやってるドラマ『宙わたる教室』のような夜間中学の整備の話がここ最近話題になっています。で、もちろん経済的な問題、外国人問題などのほかに「学習がわからなくてドロップアウトした人」にも関わってくると思います。


 こころに残った言葉

◯図書室は第2の保健室

◯最初のソフト開発に公的なお金は出ても、アップデート費用が出ない・・・新しい仕組みを


posted by kingstone at 12:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする