※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2023年02月12日

2023年02月11日のつぶやき


















































































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2023年02月11日

2023年02月10日のつぶやき














































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2023年02月10日

2023年02月09日のつぶやき


























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2023年02月09日

『p値とは何か 統計を少しずつ理解する34章』




 原書は 2010年に出版され、それを2013年に日本で翻訳出版してます。
 私が買ったのは第6刷です。

 面白かったです・・・と言っていいのだろうか?

 一応、大学での統計の授業がひととおり終わり、しかし何かよくわかっていない私には面白かったです。

 本当の入門書ですが、ひととおりの知識が無いと面白くないだろうし、かと言ってバリバリにわかっている人にとっては「あほらし」となるのだろうか?よくわかりません。

 で、書かれている例を自分でもやってみたらさっぱり同じ答えが出てこなかったりします(汗)。

 著者は Andrew Vickers さん。

 ニューヨークにあるスローン・ケタリング記念がんセンター疫学・生物統計学部の研究方法論学者。


 いろいろ面白いところがありました。

 OJシンプソンが妻殺しの嫌疑をかけられた時の弁護側の統計的理由づけの問題点。

弁護側
・妻を叩いた経験をもつ既婚男性は統計的に 1/20 であった。
・妻を殺害した既婚男性は 1/20000 であった。
・シンプソンが妻を殴打した経験があるからといって、妻を殺害する可能性は極めて低いだろう

Vicker さん
知りたいことは
・もし夫が妻を叩いた経験を持つならば、その後に夫が妻を殺害する可能性がどの程度あるか?
ではなく
・もし妻が殺害され、妻が以前から夫の暴行を受けていた経験があったならば、夫が妻を殺害する可能性がどの程度であるか?
である。

なるほどな。Vicker さんの2番目の確率のほうがグンと上がることはよくわかります。


 あと、p値の大小で重要性の大小は決まらず、p値が設定した 0.05 や 0.01 より小さければ仮説が棄却されるだけである、こととか、人間に関する統計値なら、その先に一人ひとりの人間がいること、特に医療統計であるなら「涙で見えなくても、統計学は人を扱う学問です」ということとか。(しかし・・・もう少し違うふうに訳せるかもしれない・・・)

 大事なことですね。
 統計も含めて、人に対する研究をすることのへの恐れとか、倫理的な問題とか今、すごく気になっています。

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2023年02月08日のつぶやき


































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