※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2022年05月16日

2022年05月15日のつぶやき
















































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2022年05月15日

2022年05月14日のつぶやき
























































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2022年05月14日

2022年05月13日のつぶやき




























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2022年05月13日

『かもめ・ワーニャ伯父さん』チェーホフ著




 先日見た映画「ドライブ・マイ・カー」の中の劇中劇で「ワーニャ伯父さん」が出てきたので、読んでみたいな、と思っていました。

 昨日、明石のジュンク堂に行くと、『女のいない男たち(ドライブ・マイ・カー原作)』が棚にたくさん表紙を出して置かれている横に、『かもめ・ワーニャ伯父さん』が置かれていて、買ってしまいました。(ジュンク堂、うまい)

 映画の中で、ワーニャ伯父さんって、地主の高等遊民で、何をしていいかわからずイライラしている人なのかな、と思っていました。

 読んでみると違っていました。

 ロシアの相続権がどうなっているかわかりませんが、伯父さんの妹が学者と結婚し、伯父さんは土地を管理して(小作とか農奴に丸投げというわけではなく、自立農という感じ?)、上がりを学者さんたちに援助して来た。妹が死んでからも。

 なお、土地は妹の子(つまり学者の子でもある)、ソーニャが継いでいる。

 妹は亡くなり、学者は他の女性と結婚した。しかし学者が退職となると、モスクワでの生活は負担が大きく、農園に転がり込んできた。(他の女性と夫婦になってて、元妻の農園(ただし相続権はソーニャ)にやって来る、というのが私などには「へー」です。

 そこでのなんやかんやがドラマになっているわけです。

 伯父さんはひたすら働いて、お金を送ってきたけれど、47歳で何者でもない自分はいったい何なんだろう、みたいな話かな。

 なお、最後に学者と新妻は引っ越して行くのですが、引越し先がハルキウ(ハリコフ。現在のウクライナの激戦地)。
 
 イメージとしては太平洋戦争中に満州や朝鮮半島、台湾などの都市に引っ越す感覚なのかな?

 なお、チェーホフは1860年ー1904年 の生涯ですから、明治維新の少し前に生まれ、日露戦争の年に亡くなってますね。



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2022年05月12日のつぶやき




















































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