私の関わりのある法人
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 あくまでも、私個人の意見です。

2021年11月14日

「発達障害に対するペアレント・トレーニングの実際と課題」読書メモ


「発達障害に対するペアレント・トレーニングの実際と課題」
 井上雅彦(2017)『発達障害研究』39:87-91

II. ペアレント・トレーニングの発展(2つの流れ)

1. ASD に対するペアレント・トレーニング
子どもの新しいスキル獲得
単一事例実験による評価

2. DBD(disruptive behavior disorder : 破壊的行動障害)に対するペアレント・トレーニング ADHDに対するPTへとつながっている
問題行動の改善
親のストレス低減などを評価

日本では、明確に分けず、子どもの診断名は多種多様で混在していることが多い


IV. ペアレント・トレーニングの実際と展開

1. 幼児期のプログラム

井上ら(2008)「子育てが楽しくなる5つの魔法」
「ほめ上手」(強化方法)
「整え上手」(視覚化と構造化)
「伝え上手」(指示の出し方)
「観察上手」(行動の見方と問題行動への対応)
「教え上手」(課題分析と家庭での指導方法)

 親が家庭で実施するプログラムは、親自身が自分の子どもに合わせて課題を選択する。

 参加者は、事前にプログラムの目的、内容、費用、回数などについて十分な説明と同意を得たうえで決定される。グループで行うため重篤に精神疾患などがなく、グループで話し合うことができる状態であることを基準にしている。PTよりも個別面接が適している場合はそちらを紹介する。

2. 思春期のプログラム
 コミュニケーションの悪循環からの、親の抑うつの改善や関わり方の変容、子どもの問題行動の改善

3. ニーズに特化したプログラム
兄弟関係について

4. 地域への展開

V. まとめ

一定の質を担保していく工夫

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「自閉症スペクトラム障害児への介入研究の動向」前半読書メモ

 ※知らない言葉がいっぱい出てくる・・・・

「自閉症スペクトラム障害児への介入研究の動向」前半
 井澤信三(2016)『発達障害研究』38:14-19

I. ASD 児への指導・支援アプローチの変遷の概要

1. 精神分析的アプローチ
初期 成果なし(kingstone注・ってか害悪だったのでは)
現在 「子どもに発達促進的な関係性を提供すること」
 「子どもと話し合うことで自己理解を支援していくこと」
(kingstone注・これ、精神分析的アプローチではなく、来談者中心療法的アプローチでは?)

2. 行動的介入(応用行動分析・行動療法)
早期高密度行動介入(EIBI) Lovaas(1987)親参加の重視
現代型ABA 「社会的文脈」「自然・日常性」「機能」の重視
   PRT(Pivotal Response Treatment)

3. TEACCH
最大の特徴 「時間と空間の構造化」(物理的構造化・ワークシステム・スケジュール)
それを地域や生活の場に組み込む

4. 社会性を促す発達論的アプローチ
SCERTS モデル(SC: Social Communication, ER: Emotional Regulation, TS: Transactional Support)
DIR治療プログラム(Developmental, Individual-difference, Relationship-based model)
RDI対人関係指導法(Relationship Development Intervention)

「対人相互作用を基盤としたコミュニケーション」
「自発性・能動性」
「自己の緊張・情動調整」
 の重視


最近の展開

(a)社会的コミュニケーションの重視(自発性、社会的文脈、自然文脈、般化・維持の重視、他者との相互作用・共感性、仲間の活用など)
(b)構造化
(c)包括性
(d)行動問題への対応
(e)保護者スタッフとの協働と支援

posted by kingstone at 22:35| Comment(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月13日のつぶやき










































































posted by kingstone at 00:01| Comment(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする