私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2021年09月12日

令和2年度大阪府特別支援学級在籍者数と比率



大阪府の


から

総括表

24学級編制方式別生徒数・外国人生徒数・帰国生徒数

をダウンロードして、中学校の特別支援学級在籍者の人数と、全体の人数を出し、比率を出してみました。

 総括表から、中学生総数は 220342人。

 24学級編制方式別生徒数・外国人生徒数・帰国生徒数から各種別特別支援学級在籍数がわかります。

 最初題名だけ見ていたら、ここに種類別特別支援学級在籍者数が出てるとわからなくて、いろいろデータをダウンロードしてしまった(汗)

 なお、このデータ、市町村別にわかるようになっています。

 他の県もこうなってたらいいのにな。

 結果
 ※表はクリックすると大きくなります。
令和2年度大阪府特別支援学級在籍者数と比率.png

 ちょっとびっくりしました。
 大阪府方面(?)は昔から「みんな通常学級へ」という考え方が強いと聞いていたので、在籍者比率は少ないのじゃないか、と思っていたのです。

 ところが、特別支援学級各種合計でみると

大阪府 4.35%
兵庫県 1.88%
全国  2.61%

 圧倒的じゃないですか。
 思い込みではなく、調べてみるものですね。

追記
 実は、このエントリに書きかけて、躊躇して書かなかったことがあります。
 「在籍者数が多い」→「特別支援教育担当教師が多い」ということは確かなのですが、特別支援学級で学ぶことは少ない場合がある、ということです。
 上で私はこう書きました。
「大阪府方面(?)は昔から『みんな通常学級へ』という考え方が強いと聞いていた」
 それで、たくさん特別支援学級の教師がいることにして、その人手を原学級(親学級(通常学級))での交流の指導というか、場合によってはずっと現学級にいさせる(本人は出て行こうとしたりする)ための人手として使っている。場合によってはその教師が単にいさせるための重石として使われてたり・・・
 これは小学校の場合ですが、ある有名な映画の中で、自閉症のお子さんでたぶん授業がわからなく、その場にいる意味もわからなく、教室から出ていくお子さんを教師が連れ戻している姿がありました。

 私も現場主義の人間なので、あるお子さんに関してはそれがいい場合もあるかもしれないし、現場管理職の苦肉の策としてどうしても人手が必要な場合、ありなのかもしれない、と思わぬでもありません。
 そして親御さんの中には「みんなと同じ場に居させてくれた。ありがたい」と感謝する方もおられるかもしれません。

 しかし、お子さんによっては本来「わかってできること」がもっと増やせ、機能的なコミュニケーションを増やすことができ、卒業後の自立的な判断や意思表示ができるようになるはずで、また交流も、そのお子さんが主役になれるいい状態の(しかし短い時間だったりする)姿を周囲の人たちに印象づけられる、そういう機会を奪われていないか、検討する必要があると思います。

(これまた、問題として、しかし特別支援学級での学習の時間を作っても、そんな勉強させてもらえない、ということもあるのが現実だ、というのはよくわかりつつ)


再々掲(全国)
令和2年度種類別特別支援学級在籍者の割合.png


再掲(兵庫県)
令和2年度兵庫県種類別特別支援学級在籍者数と比率.png










posted by kingstone at 17:18| Comment(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

令和2年度兵庫県の特別支援学級在籍者数と比率



兵庫県の令和2年度学校基本調査結果のページから

学校調査総括表

13.種類別特別支援学級の児童生徒数

をダウンロードし、中学校の特別支援学級在籍者の人数と、全体の人数を出し、比率を出してみました。

なお、政令指定都市である神戸市の数字は除外されているのかな?と思っていたらちゃんと入ってました。
※表はクリックすると大きくなります。

令和2年度兵庫県種類別特別支援学級在籍者数と比率.png

 特別支援学級在籍者の比率は合計で 1.88%。

 あれ?昨日出した、全国平均は 2.61%。

 わっ、兵庫県、少ないなあ・・・

 もちろん「少ない」→「悪い」わけではないです。
 通常学級でよき指導がされていて、特別支援学級に在籍する必要がないなら全然構わないわけです。

 また「多い」→「良い」でもないですよね。

 特別支援学級でひとりひとりに合った良き指導ができている、ということがあって初めて「多い」→「良い」になるわけで。

 さて、どうなんだろう。

再掲 全国平均
令和2年度種類別特別支援学級在籍者の割合.png





posted by kingstone at 14:50| Comment(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

科捜研の女ー劇場版ー





 私の Twitter タイムラインには、「映画らしさが無くテレビのまんま。(そこがいいから)ファンは GO」的なツイートが流れてきて、行ってみたらそのとおりでした。

 偉大なるマンネリっすね。

 いや、大スクリーンだから迫力がありぃの、2時間たち歩いたりせずに見れたりしぃの、は映画だからこそですね。

 あと、登場人物が多いのも映画だからこそ、かな。

 朝いちで行ったので「予約しなくて大丈夫だろう」と思っていましたが、コロナ対策で1つ飛ばしになっている座席、ほぼ満席でした。


 映画の中で「ここ(科捜研)の機械では分析できない・・・」というセリフがあって、「なら Spring8 か」と思ったら、本当に出てきました。

 上の予告編でも 54秒(外観)と 1分(内部)に出てきますね。 


追記

 映画の中で使われている分析機器の一部は島津製作所から本物が提供されてるんだって。

posted by kingstone at 13:55| Comment(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月11日のつぶやき
























































































posted by kingstone at 00:01| Comment(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月11日

令和2年度、中学校特別支援学級在籍者数と比率



 現在、中学校には特別支援学級が無い自治体がある、という話を聞きました。
 ひょっとすると「無い」のではなく「すごく少ない」のかもしれませんが、それって共生とかインクルーシブ教育とか言われている風潮があるように聞くのに、まさに正反対のことではないかと思えてしまいます。

 なぜって通常学級にいて、何か疲れたとかとなった時、次の選択肢は(もちろん通級というのもありますが)、特別支援学校へ行きなさい、ということになってしまいそうですから。

(注・私は特別支援学校も、お子さんの状態によってはインクルーシブなシステムの中に含まれると考えています。インクルーシブというのは「場所がまったく同一、同クラス内」ということでは無い、と考えていますので)

 で、各自治体の中学校の特別支援学級数を出してみようと思いましたが、文部科学省の学校基本調査では全国のことがわかるだけでした。
 (でも探し方に慣れないので、私に見つけられないだけかもしれません)

 で、まず全国の数字を出してみました。

 令和2年度の数値でやってみます。

 まずこちらのページの「総括」で中学校在籍者数は 3211219人とわかりました。

 そしてこちらのページの「種類別特別支援学級生徒数」で各種特別支援学級の在籍者数がわかります。


 で、作った表がこちら。
 ※クリックすると大きくなります。
令和2年度種類別特別支援学級在籍者の割合.png

 つまり平均だと、全体の 2.61%のお子さんが特別支援学級に在籍している。

 各自治体の中学生がどのくらいの割合で、在籍しているのだろう。

 私自身は、「特別支援学級は学び方の違うお子さんが在籍するところです」という説明を、願いも込めて言ってます。

 で、どんどん増えて、別に在籍だ何だかんだでなく、行きたいお子さんがどんどん行けるようになり(そのためには担当教師も増やさなきゃですが)、通常級だ支援級だという垣根が無くなるのがインクルーシブ教育だと思っているのですが・・・





posted by kingstone at 23:00| Comment(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする