もうこの糸のことが、私が熱心に釣りをしていた頃から大きく変わったことです。
私がやってた頃はナイロン糸しかなかったんじゃないかな?
まだテグスもあったような気も・・・
今は
ナイロン
フロロカーボン
PE(糸を撚っている)
の3種類があると。
で、昔は1号とか5号とかの太さの単位しか無かったのに、今は号も使われているけれど、lb という単位も使われている。
この lb は引っ張り強度みたい。で、PE は太さ(細さ)のわりに引っ張り強度が強いと。
でも、どうも摩擦とか横方向の力には弱いみたい。
先日よくわからないまま
0.3号(!) 6.5 lb というPEラインを購入し、リールに巻いてみました。
0.3号ってほんまかいな、と思ったら本当に細い。
でリーダー(まるで力糸やね)が必要と知らずにルアーに直接つないで投げてみたら、さすがに細くしなやかな糸なので、すごくよく飛びました。
でも、2時間ほどやっていて3個もルアーを飛ばして失ってしまった。
というわけで、フロロカーボンのリーダーラインをつけなきゃなんないのですが、その時、FGノットという私のやったことのない結び方をしないといけないとのこと。
昔からやっている簡単な結び方はユニノットというらしい。
あと、引っ張り強度で言うと、PEラインは号数あたり、ナイロンラインの4倍の強度があるとのこと。
PEライン ナイロンライン
1号 → 4号
2号 → 8号
3号 → 12号
4号 → 16号
ほんともう、知らないことが多くてたいへん・・・