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 あくまでも、私個人の意見です。

2020年09月30日

2020年09月29日のつぶやき


























































































































































































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2020年09月29日

「認知症の方の“心”をつかむユマニチュード入門」への参加



 明石市と一般財団法人明石コミュニティ創造協会のやってる


「認知症の方の“心”をつかむユマニチュード入門」に参加してきました。

 テレビなどでユマニチュードの実践と、実践した後の様子とか見ていて、すごいな、と思っていました。しかし特に本とかは読んだことがなかったので、いいチャンスだと思いましたので。

 講師は岸本徹彦さん。OTさん(なおスライドでは OTR と書かれていました)で、ユマニチュードインストラクターではないそうです。

 認知症の方の「暴言・暴力」「不安・幻覚」「意欲が無くなる」「歩き回る」「不眠」などのことを「行動・心理症状(BPSD)」と呼ぶとのこと。で、そういう行動が出るのは

「良い関係を優先せずに、ケア(と呼ばれる作業)を優先させることが一因」

 なるほど、です。

 これ、自閉症スペクトラムの人への支援とかでも同じだなあ、と思いました。

「こちらが『こうすればいいのでは』と思っていても決めるのは相手」

というのも同じですね。

 そしてもちろん具体的技法では大きく違う部分もある。だから「診断が大事」というのも強く思いました。

 たぶんユマニチュードは認知症の中のマジョリティーの人の特性への良い対応で定式化してきた部分がある。例えば TEACCH は自閉症スペクトラムの中のマジョリティーの人の特性への良い対応で定式化してきた部分がある。もちろん最終的な微調整は徹底的に個別でないといけないと思います。

 で、これはたぶん初心者に一定の具体的方法を教える時に出てくると思うのですが、ユマニチュードとして推奨されている方法は左側だそう。(数字は kingstone がつけました)
  ○               ×
1.ほどよい距離を保たない ←→ ほどよい距離を保つ
2.目を見つめて話しかける ←→ 目を見つめて話しかけない
3.ていねいにおじぎしない ←→ ていねいにおじぎする
4.てきぱきしない     ←→ てきぱきする
5.余計なことをしゃべる  ←→ 余計なことをしゃべらない
6.間違いをなおさない   ←→ 間違いをなおす

 1.は支援者が当たり前に感じているパーソナルスペースでは、認知症の方の場合は、相手から離れすぎなので、もっと密着する、ということですね。そうしないと認知症の人に通じない。しかし自閉症スペクトラムの人だと、それが嫌な人もいれば、密着したい人もいるけれども後者は社会的妥当性を欠く場合がほとんどだし、どちらにしても距離を保ったほうがいい。

 2.も認知症の方は視野狭窄はありいの、距離の問題もありいので、「近づいて、目を覗き込むようにして」やりとりする。しかし自閉症スペクトラムの人の場合だったら、そもそも目を合わせたくない人もいる。

 5.は認知症の方とはいい雰囲気になりそうだけど、自閉症スペクトラムの方には音声言語ではあまり話しかけないほうがいい場合が多い。ただし内容を伝えようとするのじゃなくてここちよい音調で、相手の方に対して心地よいBGMとなっているならその限りではないけれど。

 いずれにしても、最終的には認知症であろうと自閉症スペクトラムであろうと「(ここちいいかどうか)決めるのは『相手(ご本人)』」だから、個別の調整は必要になってくるでしょうが。

 言いたいことは、片方の技法に習熟している方でも、他方にそのまま応用できるわけではない、というあたりです。

 でも

「良い関係を優先する」
「決めるのは相手」

という根本は同じだ、ということは繰り返し書いておきたい。

 なお、2016年から福岡市は

介護現場のひっ迫した事態を受けて、福岡市は市民全体のケア力向上を目指し、「健康先進都市戦略」を策定。その中で着目したのが、体系化されたケア技術である「ユマニチュード(=Humanitude)」です

という問題意識のもと、以下のような試みをされたそう。


で、その時のデータを見せて頂いたのですが、対象の方について

 BPSD が12.9%から11.2% に下がり支援者の方の負担感も下がっている。

そして1年後に調べたところ、時間が立つに連れて BPSD が増加していくはずなのに、それほどの増加はなく、支援者のほうの負担感は下がった状態が維持されていた、と。

 これ、大事なことやなあ。


 しかし今回の講座、「ユマニチュード」と言っていいのかな?
 「ユマニチュード的」とか「ユマニチュードを参考とした」とか言わなくていいのかな?
 商標登録とかしてなくて、「一定の資格をもった者でないと教えちゃダメ」とかいうことになっていないならいいんだけど・・・

ユマニチュード研修のページを見ると1日間研修

1人あたり27,000円(税抜)〜

実践者対象の2日間コースだと

1名あたり 53,000円(税抜)〜

6,000円(税抜)〜

 う〜〜ん、高いという声も聞こえてきそうですが、インストラクターさんがこれで食べていこうとするなら、妥当な料金だと思います。

 もちろん家庭で介護している方にはとてもじゃないが払えない額だとは思いますが、そこはお役所などがお金を出して、必要な方に格安で講座を開くとかするといいんじゃないかな。

 それでないと、知識・技術が継承されていかないんじゃないだろうか。



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2020年09月28日のつぶやき






































































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