私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2020年07月06日

新型コロナウイルスとの戦い方はサッカーが教えてくれる 岩田健太郎著




 明石のジュンク堂で岩田先生の本がたくさん平積みされてたので目について買いました。

 インタビュアーの質問に岩田先生が答える形で編集された本。
 対話集という感じかな。

 小見出しだけでも納得感があります。

「全員検査は全員マンマークと同じで非常識な戦術」
(バスケットボールだとマンツーマンデフェンスと言ってたと思うのですが、サッカーではマンマークと言うのですね)

「可能性はゼロではない」ロングシュート症候群

 なるほど、です。

 あと面白いな、と思ったのは

ーいろいろな専門家がテレビやメディアに出ていますが、その人たちの意見にかなり違いがあることも珍しくありません。

 それは健全です。みんなが同じことを言うようになったら逆に危ない証拠です。

(中略)

ーあくまでも意見の内容で議論すべきということですね。

 誰が言っているかではなくて、何を言っているかを機転にしないといけない。

(中略)

ーとはいえ、その人にどういう利害関係がありそうか立場を考えて意見を聞く必要もありますね。

 それも大事ですね。利益相反はしっかり見るべきです。でも、利益相反のない人なんて世の中にはいないので「利益相反があるからその人の言っていることは信用できない」となるのも間違っている。


 これもなるほどな、です。まあなかなか難しいのですが。
 あと、「いろんな意見が出ていい」というのは8割おじさんの西浦先生もいろんな意見を求めてはったなあ、というのを思い出します。

 「対感染症ゾーンディフェンス」ってところでは、「感染規模に合わせたラインコントロールが大事」という小見出しがついてます。

 やはり状況によってラインの上げ下げが必要になるわけですね。

 ある病院の中で、ある町の中で、そして市町村で、都道府県でいろいろ変わってくるでしょう。

 どなたか、ラグビー版でこんな本、書いて下さらないかな。

posted by kingstone at 18:09| Comment(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

死の淵を見た男 門田隆将著




映画「Fukushima 50」の原作です。

 最後まで福島第一原発に残り、電源もなく、状況もよくつかめない中、炉心に水を入れ冷やし続けた人たちの物語。

 どんなことでも、死を前提とした「特攻」はよくないと思います。

 そして吉田所長(映画では渡辺謙)、伊沢当直長(映画では佐藤浩市)は前線に出す部下に生きて戻ってこれるように指示を出します。でもたくさんの放射線量の中に出ていくのだから、きわめて「特攻」に近い覚悟が必要だったろうな。

 そして吉田さんも伊沢さんも、他の人も死を覚悟、意識した瞬間があったと。

 消防車も使えなくなって、また爆発が起きた後、三号機に出動した自衛隊の消防車部隊の方。

 線量計の音が鳴ったら中止して帰って来るように言われていたそう。作業現場に着いた瞬間鳴ったのだけど、車の外を見たら防護服を着た東電の方が外で作業をしていた。それを見た瞬間(その自衛隊員さん曰く)「指示を忘れてしまった」と、作業をやりきって帰られたそう。
 そんなことだらけだったんだろうな。

 そして現場で奮闘している人たちは、自分たちがやらなければどう事態が進行していくかが、机上の空論でなく、肌身で理解することができておられたのだろうな、と思います。

 現場の肌感覚、大事だよなあ・・・

posted by kingstone at 16:42| Comment(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月05日のつぶやき
















































































































































































































































































posted by kingstone at 00:01| Comment(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする