※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2020年07月31日

2020年07月30日のつぶやき










































































































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2020年07月30日

2020年07月29日のつぶやき
















































































































































































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2020年07月29日

「3ステップで行動問題を解決するハンドブック」の3ステップとは




私、アマゾンレビューでも

「今までいろいろ本を読んだり、講演を聞いたりしたけれど、いまひとつ頭の中が整理できておらず、実践することがなかなかな難しかった人(つまり私(笑)のような人)ではないかなあ」

と書き、こんな読書メモも書いています。


 しかし、先日、ふと「3ステップってどんなステップだったろう?」と思い出してみようとしたら、思い出せない・・・

 というわけで、3ステップにこだわってメモしてみました。

 いきなり裏表紙にこんなのがありました。

1.「やめない」「やらない」理由を知る
2.「これならできそう」目標・ヒントの設定
3.「もっとやりたい」成果を広げる

 なるほど。

 ご本人が、「やめない」「やらない」理由を知って、ご本人が「これならできそう」という目標・ヒントを設定して、ご本人が「もっとやりたい」というふうにしていくと。

「(困った行動を)やめない」については「もっとやりたい」がいっぱい増えればやってる時間も無くなるし、みたいなところか。



 しかし中の目次を見てみると、いろんな段階での3ステップが書かれています。


第1章 望ましい行動を育てる3ステップ

ステップ1(スモールステップの目標設定)
@シェイピング
A課題分析とチェイニング

ステップ2(自力でできるヒントの提供)
Bプロンプト(できるだけ弱く、そしてフェーディング)
(私の場合だったらスケジュールやワークシステムに任せたい)

ステップ3(やりたくなるしかけづくり)
C強化
D強化子のアセスメント(あり?DがあってからCじゃない?)
Eトークンエコノミー(これは C ⊃ E だよね?)


第2章 問題となる行動を解決する3ステップ

ステップ1(問題の理由を探り出す)
@機能的アセスメント

ステップ2(目標を設定する)
A代替行動

ステップ3(作戦を立てて実行に移す)
B3つの方略
 ABC分析をして、それぞれの部分で方略(って「ねらい」「考え方」みたいな意味かな)を考える。
C行動支援計画(学校の「個別の指導計画」、あるいはその一部分になるな)
 実行可能な「行動支援計画」に落とし込む。


第3章 行動支援の成果を広げて定着させる

ステップ1(ここでもできた!を増やす)
@般化

ステップ2(「チーム」で取り組む)
Aチームワークづくり

(あれ?ここステップ3が無いや)


第4章 ステップ方式でケースを解決してみよう!


 さて、メモしたけれど、よそで尋ねられてさっと答えられるかな?

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2020年07月28日のつぶやき




















































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2020年07月28日

マネーボール マイケル・ルイス著





Wikipedia にある説明

「ビリー・ビーンGM率いるオークランド・アスレチックスは毎年のようにプレーオフ進出を続け、2001年、2002年と2年連続でシーズン100勝を達成。2002年には年俸総額1位のニューヨーク・ヤンキースの1/3程度の年俸総額ながらも全30球団中最高勝率・最多勝利数を記録した。「アスレチックスはなぜ強いのか?」多くの野球ファンが感じていた疑問の答えは、徹底した「セイバーメトリクス」の利用に基づくチーム編成にあった。」

 で、この本が出てからも、他のチームはこの考え方を馬鹿にしていて、アスレチックスは活躍し続けたのだけど、だんだん「やっぱりほんまや」となってこの考え方を取り入れるようになり、コストパフォーマンスは落ちていったとか。

 しかし、それまで頑固に「こうに違いない」と思われていた「ストーリー(物語)」が、統計などで科学的に検証してみると、全然違っていた、とかいうのは統計や科学の一番大事な働きやろな。でもファンは「ストーリー」を読みたかったりするけれど。

 ただ、この本も「今まで評価されていなかった選手が活躍する」「弱小球団がお金をかけずに活躍する」という新たな「ストーリー」を生み出しているわけか。

 「統計」のどの数字が本当は一番大事なのかを見つける、という話でもあるわな。

 そしてビリー・ビーンにヒントを与えたビル・ジェイムズという人がとても面白い。

 カンザス大学で経済学と文学を学んだのち、陸軍に徴兵され、その後大学院に入ったが中退。食品工場で夜間警備員として働き出した。

 1977年に、ガリ版摺りでホッチキスどめの「野球抄1977 ー 知られざる18種類のデータ情報」を自費出版で作り、「ザ・スポーティング・ニュース」という新聞に切手大の広告を出したら75部の注文が来た。それが嬉しくて1988年まで毎年出していったという人。

 最初はまったくの同人誌やね。後半はオタク仲間に認められ、会社も作っている。

 最終的にボストン・レッド・ソックスのアドバイザーにもなっている。


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