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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2018年08月04日

不登校50年 証言プロジェクト #43 斉藤環さんのところから



 Togetterで


をまとめました。


不死身の特攻兵 鴻上尚史著







 この本は、まずは「特攻隊振武寮 証言・帰還兵は地獄を見た」大貫健一郎・渡辺考著 を読んだことから始まったそう。


 大貫健一郎氏が特攻に出てしかし不時着し、生き残り、「人間のクズ」と罵倒され、振武寮に軟禁(!)され、また特攻の命令を受けるといった体験を、NHKディレクターの渡辺さんとともにまとめた本です。

 大貫さんは歌手大貫妙子さんの父上。

 その中で渡辺さんが特攻の歴史を解説してはる。

 陸軍の第一回特攻隊は「万朶隊」。

 そして「万朶隊」の隊員であった佐々木知次伍長についての

「ところで佐々木伍長だが、周囲が死に追い立てるのをあざ笑うかの如く、八度の出撃にもかかわらずことごとく生還している」

という文に衝撃を受けられたと。

 そして佐々木さんがご存命とわかり鴻上さんは会いに行かれ、お話をうかがうことができます。
 その後、戦争中の話が詳しく出てきますが、とても読むのがつらいものでした。

 また特攻は非常に馬鹿馬鹿しい作戦(戦果もあまり上げることができなかった)であったのに、佐々木さんは戦果もあげてはります。しかし戦果などより後方の人々の戦意発揚の意味が大きかった(というよりそれのみ)のではないか、と私も思います。

 鴻上さんは

「効果があるとしても採用すべきでなかった」

と書いておられますし、それも当然だと思います。

 で鴻上さんも書いておられますが、こういうふうな意見を書くと、「特攻に散った純粋な若者たちを愚弄するのか」というような意見が出てくると。

 Twitterでもよく見る風景です。
 それに対し鴻上さんは

「命令した者と、命令された者を一緒にして考えてはいけない」

 ほんまそうやなあ・・・
 
「自分たちを分析し、相手を分析し、必要なことを見つけ出すことがリーダーの責任」

 精神論をまず語るリーダーはろくなもんじゃないよな。

 で、最後の方に「甲子園」についても言及されています。
 この熱中症でかつてない搬送者を出している時、私も「甲子園」を頭に思い浮かべていました。

 「甲子園」でも「やらせている者」と「やっている高校生」は分けて考えないといけない、と。
 朝日新聞と高野連やな。
 あと、加重な試合数による高校生の体をつぶしていく件など・・・

 何か、頭の中が少しすっきりしました。


posted by kingstone at 17:44| Comment(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月03日のつぶやき
























































































































posted by kingstone at 00:01| Comment(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする