Togetterで
をまとめました。
こっちにもリンクを貼っておこう。
これ、初めて特別支援学級を担当した先生とか、
初めて特別支援学校に異動した先生とかに、
とてもいい資料じゃないだろうか。
もちろん、めちゃおおまかなことしか書いてないのだけど、
とても大切なこと。
そして、最後のところは地域によって違うけれど、困った
時にどこに連絡をしたらいいのか書いてくれてる。
一人で悩まなくていいんだよ、というメッセージを感じる。
特にいいな、と思うのは、もちろん「こんなことをする」
について、担任がちゃんと指示しなきゃいけないことも
書いているうえで、よくありがちな間違いとして、以下の
ことが書いてある点。
○ 特性に沿っていないかかわり
・聴覚情報を処理することが苦手な子どもへの音声を中心としたかかわり
児童生徒によっては、音声での指示を理解することが
苦手な場合があります。ですから、いくら声を大きくしたり
繰り返し声かけしたりしても行動が改まらない場合があり
ます。指示内容をメモして見せたり読ませたりするとスッ
と理解できる場合があります。
・必要以上の声かけ
児童生徒が課題に取り組んでいる最中に、声かけし続ける
と不要な刺激となり、落ち着きません。児童生徒が集中して
いる場合は、静かに見守ることが必要です。
・本人のできることへのお世話
児童生徒ができること、できないことを見極めることが
大切です。できることまで手助けすると、人に頼りすぎる
ことにつながります。また、周りの友達との関係を遮る
ことになります。できることを見守ったり、友達との関係
を築けるようにすることが大切です。
・自閉的傾向のある子どもへの身体接触・身体拘束、視線合わせ
児童生徒の中には、視線を合わせることが体を触られる
ことが苦手な場合があります。ついつい、目を見て話を
聞くように強制してしまうことがありますが、逆効果です。
児童生徒の苦手なことの克服は段階を追って緩やかに行う
配慮も必要ですので、強制をしないようにします。
福岡県のもの。
通常の高校についてのもの。
福岡県のもの。
通常の高校についてのもの。