読書メモ
「仕訳帳記入」
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仕分けを「総勘定元帳に転記」
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「総勘定元帳から貸借対照表と損益計算書を作成する」
どの「勘定科目」に入るかは自分で考えて良い。ただし、ずっと一貫させること。(ころころ変えない)
例えば異業種交流会に出席した費用
「交際接待費」
「研修費」
「諸会費」
どれにしても正解。
私なら「研修費」にしたいな。
それとも「図書研修費」ともう少し大きくくくるか。
しかし、後ろの「必要経費」の説明で「事業を遂行する上で、なくてはならないもの」「売上げのために必要なもの」という説明があったあと、領収書に「コミック」と書いてあったら認められない、とあるけれど・・・例えば「光とともに」だったり「健康で文化的な最低限の生活」であったりすれば、コミックだけど、私の仕事のためには十分「図書研修費」になると思うのだが・・・
あっ、これが「一般的に必要と思われているかどうかは関係ない」ってやつになるな。
必要経費とは
「事業を遂行する上で、なくてはならないもの」
「経済的合理性のあるもの」
「一般的に必要と思われているかどうかは関係ない」
「現金出納帳の作成」はアウトソーシングできない(はず・・・)
・日付
・入出金の相手先、内容
・入金額、出金額
・残高(会社の金庫やサイフの中の現金の実際の残高)
(ふ〜〜ん、口座とはまた別なのかな・・・)
資金繰り表は未来のものを作る。おおざっぱでも良い。過去のは説明には使えるがあまり意味は無い。
「貸借対照表」資産・負債・資本
「損益計算書」収益・費用
決算書比較。
中小企業の場合「同業他社比較」してもあまり意味はない。
「自社過去5年比較」は意味がある。
どのように変遷してきたかがわかる。
(経費削減にはあまり役立たない)
経費削減には「予算管理」
しかし予算を設定して「まだ○○円使える」はタブー