私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2016年11月30日

楽しさと規律は矛盾しない(エディー・ジョーンズ)





 エディーさんは楽しさと規律は矛盾しないという。
 実際に、成功しているチームを構成する要素には次のようなものがある。
・ハードワーク
・楽しさ
・規律(ディシプリン)
・柔軟性(フレキシビリティ)


 ハードワークは当然。
 でも楽しいことなら、どんどんハードにやろうと思うわな。

 で、規律(ディシプリン)ですが、何か間違ったことをしでかして罰(一般的な意味でだよ。ABA的でなくてね。例えば遅刻で罰金とか、高校生とかだったら髪を金髪にしたら黒く染め直させられるとか)を受けるというのもあるかもしれないけど、

 エディーさんは、「規律は選手の中に宿る」という。
「チームの決まり事やペナルティを犯さないということだけが規律ではありません.本来、『生活のなかで正しいことをする』のが規律なのです。練習後、家に帰って、次の日のために食事をしっかりととって、ストレッチをやって、十分な睡眠を取る。こうした当たり前のことを、規律がある選手は何も言わなくても出来るけれど、規律がない選手は出来ないのです。規律が守られてこそのパフォーマンスではないでしょうか」

 つまり、正しいことをやればパフォーマンスが上がる、それが勝利というご褒美につながる、ってわけですね。×に対して○を意識する。

 禅語の

    諸悪莫作(悪いことをせず)
    衆善奉行(いいことをしなさい)

を思い出します。



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2016年11月29日のつぶやき








































































































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2016年11月29日

町の未来をこの手で作る 猪谷千香著





 読書メモ

 すごいなあ・・・

 この後、年月と関係者を書き出してみますが、

○モチベーションの高い引っ張る複数の人
○外部の一流の人(マスコミ的には有名でなくても)を集めてくる
 大学とも協力
○準備(10年以上にわたって続けられている)とコミュニケーション

ということになるのかな。


1972 岡崎正信、紫波町に生まれる
   (現オガールプラザ株式会社社長
    オガールベース運営会社代表取締役
    岡崎建設株式会社専務取締役)
    中学・高校時代バレーボール強豪チームにいた

1995 日本大学理工部土木工学科卒業
    地域振興整備公団(現・都市再生機構)に就職
    建設省でも都市再生事業を手掛ける

1996 日詰商店街(紫波町の中心地)空き店舗12か所

1997 岡崎 建設省で「中心市街地活性化法」で商店街が復活すれば
    街全体が再生する、という考え方に基づき、仕事をしていた。
    当時はそれが正しいと思っていた。

公共投資額の推移
   バブル崩壊後需要拡大を狙い、公共投資は増えた
     1990 8.1兆円
     1998 14.9兆円
   多くの自治体では1997〜8年に税収ピーク
   この頃?町は駅前の土地10.7haを28億5千万円で購入。
   塩漬けとなる。

1998 日詰商店街 空き店舗18か所
    藤原孝 紫波町町長になる。(もともと運送会社社長)

2000 紫波町中心地 人口の空洞化

2001 中心街から駅を隔てて反対側に400戸の住宅地。
    住民は盛岡で買い物をしてしまう率が高い。

2002 父親が経営している「岡崎建設」の経営が厳しくなり
    岡崎(29)退職し帰郷。
    妻の希望で住居は盛岡(紫波町まで車で30分ほど)

2004 「紫波町中心市街地活性化計画」策定
     岡崎 盛岡青年会議所に関わり出す。
     佐々木と出会う(盛岡市、肴町商店街の電気店後継者)

2005 藤原孝町長から岡崎へ「紫波町経営品質会議」委員へのオファー
   「紫波町経営品質会議」
     (町長直属の諮問機関。
      座長以下7名。
      企業・町民・行政が三位一体での町作りを目指す)
    岡崎「公民連携」を主張

2006 岡崎 東洋大学大学院経済学研究科公民連携専攻(社会人大学院)
    に入る。(金曜夜2コマ、土曜日5コマ、夜の新幹線で帰る)
    PPP(Public Pribate Partnership)を学ぶ
    PFI(Pribate Finance Initiative)は
    行政が基本的な事業計画を立て、
    民間事業者が資金やノウハウを提供。
    PPPは事業の計画段階から民間事業者が参加する。
    清水善次客員教授(都市再生プロデューサー)と出会う。
    盛岡青年会議所で佐々木とチームを組み、盛岡市役所と激突
    「図書館整備委員会」発足
     委員長 山崎博樹(秋田県立図書館)

2007.2 岡崎の所属するゼミが紫波町を訪れ、町役場の幹部と勉強会。

2007.3 藤原 公民連携元年とする施政方針演説
     しかし議員は何を言っているのか、状態だった模様
     また鎌田千市も「無理」と思っていた

2007.4 藤原 鎌田(紫波町役場の若手)を
     東洋大学大学院に送り込む
     紫波町と東洋大学「公民連携の推進に関する協定」締結
     サム・田渕ゼミ所属大学院生12人が研究にあたる

2007.5 大学院生住民にヒアリング

2007.6 「紫波町PPP可能性調査」報告書をまとめる
     この中に「紫波PPP公社」設立が提案 のちのオガール紫波株式会社
     また地方債の発行ではなく、民間の収益事業の導入の提案

2007.8 町民への報告会(翌日の新聞記事では懐疑的な論調)

2008.1 藤原 公民連携室設置
        室長 高橋
        リサーチャー ハワード・さおり
        (外国の情報を調査報告)
2008.2 岡崎「MORIOKA 3rings」を起ち上げる
     清水のサポートを受ける
     盛岡市肴町商店街で「現代版家守」のワークショップ開催
     
2008.3 岡崎 東洋大学大学院修了
     紫波町第三セクター「よんりん舎」入社 月給20万
     (TMO タウン・マネジメント・オーガニゼーション)
2008.7  清水・岡崎・松永・佐々木が
      松永安光(建築家・都市デザイナー)
      3日間合宿してマスタープランを作る
2008.12 岩手県サッカー協会が、岩手県フットボールセンターを
      作るとの情報を得て、営業開始。
      施設建設に足りない9000万円のうち、
      紫波町が半額4500万円を出す提案をしようとしたら、
      企画課長(サイフを握っている)が、6000万と提案した。
      その他の説得材料もあって紫波町に決まる。
      岡崎 知り合いから山口正洋(ぐっちーさん)を紹介してもらい
      思いのたけを語り、ファイナンシャル・アドバイザーを紹介して
      もらおうと思ったら山口が引き受けてくれる

2009.3  「公民連携基本計画」採択
      「紫波町図書館基本構想・基本計画」まとまる
      PPPワークショップ
      ファシリテーターとして宮崎道名起用
      住民と本気で喧嘩もする
      ワークショップで
     「何が欲しいか」だとマクドにディズニーランド
      そこで「どういうことがしたいか」という理念を共有することに
2009.6  「紫波町オガール・デザイン会議」招集
       清水義次 委員長
       松永安光(建築家・都市デザイナー)
       佐藤直樹(グラフィックデザイナー)
       長谷川浩己(ランドスケープアーキテクト)
       竹内昌義(「みかんぐみ」)

2010.7  手塚美希(秋田県立図書館で非常勤職員だった)を
      公民連携室司書として雇用

2011  佐々木は盛岡で若手有志で地域経営の会社を起ち上げる

2012.8 紫波町図書館開館

2014 藤原町長 勇退
2014.6 紫波型エコハウスサポートセンター オープン
2014.7 紫波中央駅前に「エネルギーステーション」完成
     木質チップで湯をわかし、町有地内の給湯や冷暖房に使われる
     オガールベース オープン
     中に「オガールアリーナ(バレーボール専用体育館!?)
     宿泊施設やコンビニもあり、合宿や一流チームの試合にも使われ
     2015年度のキャッシュフローはプラス

2016.年初 オガールセンター事業スタート

公民連携を進める時に問題になること

   民間は「儲かる」となったらぱっぱっとやる。
   行政は儲かっても儲からなくても給料は一緒なので、
   ゆっくり行政手続きをやりましょう、となる。
   そのスピードに対する価値観の違いが失敗のもととなる。
   スピードを合わせるのが大事。
   アメリカではエージェント(代理人)を置く。
   行政側に代理人という組織を作り、そこに民間側の人間を入れる。
   その代理人が民間と交渉しながら進めていく。(岡崎さんの立場)
   コンサルタントとの違いは「結果」を求められるか否か。
   (確かにコンサルタントは言い放しで終わる人が多そう・・・)




清水の著書「リノベーションまちづくり」

   そのひとつの主張 補助金は入れない



オガール広場は許可申請を出し、許可を得れば使える
2015年 155回の許可 うち120回がバーベキュー
     理由一例「家族の再会を祝うバーベキュー」
     (笑。いいよね。こういうの)

8章「稼ぐインフラ」作りの話で山口正洋(ぐっちーさん)さんの話が出てくる。

 岡崎は初対面の山口に、オガールプロジェクトについて、思いの丈を語った。
 過去、自分は地域振興整備公団や建設省で都市の再生や地域活性化に取り組みながらも、失敗してきたこと。その理由は補助金によるまちづくりにあること。今度、補助金を配る側から紫波町で受け取る側になったら、国民の税金を無駄にしてしまうのではないかという恐怖感。「だから、できる限り自分でお金を集めたい。自分でできる範囲でやれば、失敗しても自分が責任をとればいい」と率直に打ち明けた。
 その上で、アメリカのPPPによる地域再生事業の成功事例で、ファイナンシャル・アドバイザーが関わっていたことにならい、「500万円でファイナンスの専門家を紫波町に呼びたい。どなたか、紹介していただけないでしょうか」と、岡崎は頼んだ。
 山口は、その場で自分がファイナンシャル・アドバイザーを引き受けた。山口は笑い
ながら振り返る。「金額が低過ぎて、誰にも頼めなかった。かといって、安く引き受けてくれるような現役を引退したおじいちゃんでは、同じ目標は目指せない。俺がやるしかない、と」。
 報酬の額ではなく、岡崎の思いと紫波剛の未来に動かされた。


私のぐっちーさんのコラムに関するまとめ





図書館が「お金の無駄使い」とならない、思われないための仕組み

 オガールプラザ完成後の運営は、どう組み立てられたのだろうか。まず、テナントからオガールプラザ株式会社へ賃料が入る。オガールプラザ株式会社からは紫波町へ借地料と固定資産税が支払われる。紫波町はそこから図書館などの公共施設部分の管理運営費を賄うという仕組みだ。図書館は基木的に無料が原則の公共施設であることから、ともすれば、自治体にとって「金食い虫」ととらえられてしまう。しかし、この仕組みであれば、図書館自身が「稼ぐインフラ」として機能できるのだ。


追記 昨夜書き飛ばして、入れたい引用が抜けてました。

   岡崎さんが大学院でたどり着いた考え方や、プロジェクトを進めながら気づいたこと。

「今まで集客できるのは、商業だと思われてきた。大型施設に店を並べれば、人が来るという考え方でした。ところが、商業の現状は、圧倒的にネット販売に変わってます。ネットビジネスが台頭してきた時に、仕入れ販売主体の地方の商店街が勝てるわけがない。でも、人は自分が実現したいライフスタイルには必ず対価を払ってくれるものです。そうしたサービスを中心にすれば、集客につながる」
 商業や商店街を切り捨てればよいと言っているわけでもない。
「何年もほったらかしにされている土地に人を呼ぽうと思うのなら、きっかけは商業じやない。どんな時代でもそれなりに人が来てくれる装置をつくることができれば、自ずとそこで商業をしたいという人は出てきます。本当の商業振興というのは、家賃補助でもないし、商店主に商売を教えることでもない。普遍的な集客装置をつくってあげるということなんだと、大学院で気づきました」


「道路を敷設したり、いっぱい建物を建てたりすれば、町が良くなるというわけではない。制度や商業ではなく、人間がここに住んでよかった、ここだったら住みたい、ここだったら生涯を終えてもいい……と思えるような町をつくらなければいけない。道路や再開発ビル、区画整理なんてものは、あくまでも生活の一部に過ぎない。」

「一言で言うならば、ライフスタイル。人が憧れるライフスタイルとは何か、ということでした。」


 なんかフォーマットとコンテンツの話を思い出す。
 もちろん最終的にはどっちも大事なんだけどね。

 もちろん、ライフスタイルはコンテンツと重なりつつもずれてるところもあるけど。

 で、自閉症の方との関わりの中ではコンテンツはあっても、フォーマットが無さ過ぎて、そこにフォーマットを持ち込んだのがTEACCHということになると思う。おめめどうのコミュメモとか巻物カレンダーもフォーマット。

 ところがアメリカ文化の中では当然にある「選択」が、日本にTEACCHが入る時に忘れられてしまった。アメリカ文化では「選択」はあまりに当たり前すぎ、日本文化の中では「選択せずに指示に従う」があまりにも当たり前だったために、お互い気づかないままになったのだと思う。

 だから、昔あった「TEACCH!?なんて非人間的な」という批判について、実際、指示のみに使おうとしたとんでもない実践があったのを見た人がいるのではないか、と私はかんぐっている。

 フォーマットがあれば、自閉症の方に選んでもらえるコンテンツが大事になるんだけどね。


 道路や建物はフォーマットにあたると思う。
 町づくりに関しては、コンテンツを吟味せずに、フォーマットだけ、しかも収支を考えずに、あるだけのお金を使ってしまう、とう状況だったのじゃないか。
 で、フォーマットにいかにお金をかけても、コンテンツがあかんかったら人は来てくれない、と。








失敗例 青森市 駅前再開発ビル「アウガ」




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2016年11月28日のつぶやき














































































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2016年11月28日

2016年11月27日のつぶやき




























































































































































































































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