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すごいっすね。
スゥエーデンで高校を出たあと、マンガ専門学校に入りはったのかな。
スゥエーデンにそんなのあるんだ!
で、13歳で「セーラームーン」を見て以来のアニメオタクでマンガオタクで、ついには日本にやって来はります。
でグラフィックデザインの専門学校で学んでいる時に、ブログにアップしていた四コマ漫画が面白いと評価されデビュー。
スゥエーデンと日本の違いが面白いです。
ここは見せたらダメなのに、ここはいいの?って話。
この頃って、まだ「ネーム」みたいな絵だったんですね。
でも、単行本はちゃんとしたレベル(?)のマンガになってます。
単行本では「嘘の差」という題名になっています。
スゥエーデンでは、人間関係を円滑にするために、罪の無い嘘をつくのは「白い嘘」として認められているのに、浮気をした場合は嘘をつくと「真っ黒な嘘」となるとか・・・
告白するのが理想だとか・・・
日本では「できるだけ隠し通す」が一般的だよね・・・
いえ、私はするような甲斐性は無かったし、今も無いですけど・・・
「北欧女子オーサのニッポン再発見ローカル旅」
のエピローグは
日本人
家族のことを悪く言う
「どうしようもない夫」(これは「ダメ亭主」という言葉になるか)
「うちの息子はダメ」(「豚児」という言葉もあるな)
「うちの妻はきれいじゃないよ」(「愚妻」という言葉もあるな)
それに対してオーサさんは「失礼だ」と感じる。
でも、ふるさとについては
「いいところだ」と自慢する。
スゥエーデン人
ってことは家族のことを他人に褒めるのかな?
でも自分の国や街に関しては悪く言うような気がする。
「スゥエーデンは暗くて寒い」
「ふるさとは何もないし退屈」
「絶対に戻りたくない」
これはへえーーっ、だな。