※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2016年06月25日

6月25日(土) 人の力爭ふべからずと知るべし(徒然草)



 おはようございます。

 昨日は昼も夜も一時的にすごい雨が降りました。
 職場の近所は用水路が溢れて道が川になってたりしました。

 天気予報は曇時々雨 。
 予想最高気温は27℃。

 う〜〜ん、時々雨・・・傘をどうしたもんだか。


・ 第百八十六段

 吉田と申す馬乘りの申し侍りしは、「馬ごとに こはきものなり。人の力爭ふべからずと知るべし。乘るべき馬をば、まづよく見て、強き所、弱き所を知るべし。次に轡(くつわ)・鞍の具に、危きことやあると見て、心にかゝる事あらば、その馬を馳すべからず。この用意を忘れざるを馬乘りとは申すなり、これ秘藏のことなり」と申しき。

 馬の力に人間はかなわないんだから、全体をよく見て、あれ?っと気になるところがあったら乗らないよ。それが馬乗りというもんだよ、と。

 そやなあ。これも観察、インフォーマルなアセスメントの大事さやな。


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2016年06月24日のつぶやき




























































































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6月24日(金) 道を知らざらん人、かばかり恐れなんや(徒然草)



 おはようございます。

 天気予報は曇後雨 。
 予想最高気温は27℃。
 傘の用意やな。
 先日の研修のさいは終わって外に出たら雨が降ってて困った・・・



・ 第百八十五段

 城陸奧守泰盛は、雙なき馬乘りなりけり。馬を引き出でさせけるに、足をそろへて閾(しきみ)をゆらりと超ゆるを見ては、「これは勇める馬なり」とて、鞍を置きかへさせけり。また足を伸べて閾に蹴あてぬれば、「これは鈍くして過ちあるべし」とて乘らざりけり。

 道を知らざらん人、かばかり恐れなんや。


   名詞
   門の内外を区切るために下に敷いた横木。
   また、戸・障子の敷居。

 ちょっとした横木を足をそろえてゆらりと超えたか、足をあててしまったか、など馬に詳しくない人にはそこから何を導きだしていいかわからない行動を見て、判断ができてしまうという話ね。

 インフォーマルなアセスメントというか。

「かばかり恐れなんや」→「こんなにも恐れるだろうか」

 たぶん、お子さんとのつきあいだと、私は周囲の人が「いい」と評価する点を「このままいくとまずい」と判断することは多いわなあ・・・



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2016年06月23日のつぶやき








































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