Togetterで
をまとめました。
私のツィートは1つもありません。
犬のトレーナーさんである @hit1678 さんの発言をまとめたものです。
たぶん
1.NHKのアサイチで療育としてABAセラピーが取り上げられ、TL上にその関係のツィートが溢れかえった。
(なぜ溢れかえったかはご本人は後になって気づかれたみたい。しかしこのまとめの時点ではペアトレ(ペアレントトレーニング)の話題と思ってはります)
2.イギリスのユーロ離脱で株価のグラフが大きく右肩下がりになった
の2点に触発された模様。
なお、 @hit1678 さんの発言を多くまとめたものにはこんなのもあります。
2011年のまとめです。
追記
これも実は @hit1678 さんの言葉
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追記
テキストをこちらにもアップします。
家族ができることを提案しないと、そもそも続かないってのはあるよね。
あと、できれば「生活習慣の中に組み込めるようなもの」がいいだろうなとも思う。わざわざ「トレーニング」とか、「訓練」みたいな時間を設けてもらうよりは普段の接し方だったり、ちょっとした対応だったりの積み重ねの部分。ただ、24時間365日それを注意しながらやるってのもこれまたしんどいので、どっかで「抜く(抜ける)」手立ても同時に必要かなと思う。
でもってしんどいといえば、「問題の解決」とか「困りごとの解消」が目的になっちゃう。
要は「負の強化」で色々なことが維持されてるとしんどいよなーと。
そこでいかにして「こういうことをしたたら、楽しいかもしれませんよ?」的な、「どうなっちゃうんだろうふふ」みたいな、そういう「正の強化」の文脈をトレーナーが選んで、用意できるかってのは大事だろうなーと思う。
あとはやっぱ家に行かなきゃわからんことだらけだな。しつけ教室で対応できずに回ってくるケースを見ると、本当にそう思う。
ただなー。トレーナーさんはやっぱり「トレーニング」がしたいからトレーナーさんになってると思うんだよなー。でもって「トレーニング」とかに対する期待値は、プロのトレーナーさんの方が大きいんじゃないかなー。「トレーニングすればできるようになるんだ」みたいな。
「余暇活動」としての「トレーニング」はいいと思うんだな。一緒に楽しむゲームみたいな感じで。でもそれが「やらなければならない義務」としての「トレーニング」になると、これはもうしんどいなぁと。
「今すぐ楽で楽しくなれる工夫を探しましょ」っていう方向でっていうのは、常に考えてるなー。難しいんだけど。
ただ、自分の中でひとつの判断基準として「なんらかの行動(問題となってる行動であることが多い)を、いかにして減らすか?」という方向で考えてるときは、やっぱりうまくいかないか、うまくいっても「これでよかったんやろか…(’A`)」ってなる
反対に「どんな行動(楽しい、面白い行動であることが多い)を、どうやって成立させて維持するか?」という方向で考えてるときは、まあうまくいくことが多いなと。
ただ、これは勝手に思ってることなんだけど「負の強化」っていうのは、とても般性な(こういう表現で良いかどうかは置いとく)強化なんだろうなと。「嫌悪的な場面や状況の解消」というのは、目標としてわかりやすいし、目指してしまいがち。いつの間にかそこに落っこちてしまう。
そこでどう踏ん張るかといえば「じゃあ、いまやってることは、どんなグラフを描く(描ける)んですか?」だと思うんだな。行動が減っていく右肩下がりのグラフなのか、行動が増えていく右肩上がりのグラフなのか。景気よくいきたいもんだなと。
TL(ペアトレと株価下落)に触発されて色々書いてみたぞと。
posted by kingstone at 22:28|
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特別支援教育や関わり方など
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