先日「ちはやふる 上の句」を観て、今日「下の句」を観て来ました。
前半は大江 奏(おおえ かなで・上白石萌音)の出番が少なく、ちょっと残念。
テーマ
「なんのためにカルタをしているのか」
これは
「なんのために生きているのか」
と同じで理由なんか見つけられないだろうな。
クイーンの若宮 詩暢(わかみや しのぶ・松岡茉優)の答え、
「自分のため」
というのが私としては一番しっくりくるのだけど・・・
で、それと「チームのため」というのは両立するし、「好きだから」も鼎立できると思う。
ただ「チームのため」を強調されるとしんどい人は世の中にいると思う。
その場合は「自分のため」だけでもいいんじゃないかな、とは思うな。
もちろん私も「チーム」で協力できた時の喜びと、思わぬ力が発揮できることは体験してきていると思っている。
「不調な時は一番楽しかった時のことをイメージする」
これもいいだろうな。
私、子どもとの関わりで一番楽しかった時っていつだろう・・・
通常学級を担当した最後の年。
それと知的障害養護学校での1998年度後半。
これがあるから、いろいろ不調な時があっても頑張れる、というのはあるな。
まあ、今はたいてい毎日楽しいけど(^^)
しかし・・・この映画、外国には輸出できないかな・・・
やっぱりいろんな背景がわからないと面白くないかな・・・