私の関わりのある法人
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 あくまでも、私個人の意見です。

2016年05月06日

5月6日(金曜日) 衣食世の常なる上に、ひがごとせむ人をぞ、まことの盜人とはいふべき(徒然草)



 おはようございます。

 天気予報は曇り後雨。
 予想最高気温21℃。
 少し気温が下がるけど、それでも20℃以上だからなあ。



・ 第百四十二段

 心なしと見ゆる者も、よき一言はいふ者なり。ある荒夷の恐ろしげなるが、傍(かたへ)にあひて、「御子はおはすや」と問ひしに、「一人も持ち侍らず」と答へしかば、「さては、物のあはれは知り給はじ。情なき御心にぞものし給ふらむと、いと恐ろし。子故にこそ、萬の哀れは思ひ知らるれ」と言ひたりし、さもありぬべき事なり。恩愛(おんあい)の道ならでは、かゝるものの心に慈悲ありなむや。孝養の心なき者も、子持ちてこそ親の志は思ひ知るなれ。

 世をすてたる人のよろづにするすみなるが、なべてほだし多かる人の、よろづに諂ひ、望み深きを見て、無下に思ひくたすは、僻事なり。その人の心になりて思へば、まことに、悲しからん親のため、妻子のためには、恥をも忘れ、盜みをもしつべき事なり。されば、盜人を縛(いまし)め、僻事をのみ罪せんよりは、世の人の飢ゑず、寒からぬやうに、世をば行はまほしきなり。人、恆の産なき時は、恆の心なし。人窮りて盜みす。世治らずして、凍餒(とうだい)の苦しみあらば、科(とが)のもの絶ゆべからず。人を苦しめ、法を犯さしめて、それを罪なはんこと、不便のわざなり。

 さて、いかゞして人を惠むべきとならば、上の奢り費すところを止め、民を撫で、農を勸めば、下に利あらむこと疑ひあるべからず。衣食世の常なる上に、ひがごとせむ人をぞ、まことの盜人とはいふべき。


 第1段落は、「子どもが無い人は物のあはれがわからない」ということになり、すごく乱暴な議論やな。

 第2段は「ついつい周囲の人のために悪事を働いてしまう。そう意味では世捨て人はいい人をしやすい。

 第3段は、金持ちが贅沢をせず、下々の者をかわいがり、農業を勧めることだ。すると下々の者は得になる。

ってわけだけど、そうかなあ・・・

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2016年05月05日のつぶやき




























































































posted by kingstone at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする