※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2016年05月01日

就学奨励費でのICT機器購入(特別支援学校高等部)



 こんなエントリを見つけました。


 就学奨励費で iPad mini を購入した、という話です。

 なるほど、役に立つお子さん(でも高等部だとお子さんというより若者やな)も多いやろな。

 エントリの中にこんなことが書かれています。

"就学奨励費のICT機器購入は特別支援学校高等部在学中のお子さんのための制度で学校での授業に必要と認められれば「所得に関係なく」5万円まで援助されます"

 この「授業に必要と認められれば」というのがポイントで、つまり学校や担任教師が
「こういう授業で使おう」
「こういう学校生活場面でこんなふうに使うとコミュニケーションがとれるな」
と想像できる必要があるってことですね。

 某地域だと(今ならどこでもか?)各特別支援学校に1人は「機器利用担当者」(情報処理担当)がいて、アイデアを出してくれるはずなんですが。私が現役時代に「担当者連絡会」を作ったし。

 なお、制度の元々の文言にあたろうと検索をかけましたが行き当たらず。
 しかし、下の東京学芸大学の資料は、元々が文部科学省が作った資料じゃないかな?
 いわゆる役所の作る「ポンチ絵」ってやつみたいだし。
 2P目の「平成26年度制度拡充事項」のところに書かれています。






posted by kingstone at 11:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5月1日(日曜日) 我が身死ぬべきに定まりたり(徒然草)



 おはようございます。

 天気予報は晴れ。
 予想最高気温は23℃。
 暖かい。
 ちなみに大阪の予想最高気温は25℃で、そこまで上がると夏日になりますね。




・ 第百三十七段

 かの棧敷の前をこゝら行きかふ人の、見知れるが數多あるにて知りぬ、世の人數もさのみは多からぬにこそ。この人皆失せなむ後、我が身死ぬべきに定まりたりとも、程なく待ちつけぬべし。大きなる器(うつはもの)に水を入れて、細き孔をあけたらんに、滴る事少しと云ふとも、怠る間なく漏りゆかば、やがて盡きぬべし。都の中に多き人、死なざる日はあるべからず。一日(ひ)に一人二人のみならむや。

 第百三十七段は長くて・・・昨日紹介したのが前の方の段落、で今日のところが、間にいくつも段落があって後、最後の方にある段落です。

 これは「みんな死ぬんだよ」ってことですよね。

 み〜〜んな「死ぬ」って決まってるんだよ、と。


posted by kingstone at 04:51| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月30日のつぶやき




























































































































posted by kingstone at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする