こんなエントリを見つけました。
就学奨励費で iPad mini を購入した、という話です。
なるほど、役に立つお子さん(でも高等部だとお子さんというより若者やな)も多いやろな。
エントリの中にこんなことが書かれています。
"就学奨励費のICT機器購入は特別支援学校高等部在学中のお子さんのための制度で学校での授業に必要と認められれば「所得に関係なく」5万円まで援助されます"
この「授業に必要と認められれば」というのがポイントで、つまり学校や担任教師が
「こういう授業で使おう」
「こういう学校生活場面でこんなふうに使うとコミュニケーションがとれるな」
と想像できる必要があるってことですね。
某地域だと(今ならどこでもか?)各特別支援学校に1人は「機器利用担当者」(情報処理担当)がいて、アイデアを出してくれるはずなんですが。私が現役時代に「担当者連絡会」を作ったし。
なお、制度の元々の文言にあたろうと検索をかけましたが行き当たらず。
しかし、下の東京学芸大学の資料は、元々が文部科学省が作った資料じゃないかな?
いわゆる役所の作る「ポンチ絵」ってやつみたいだし。
2P目の「平成26年度制度拡充事項」のところに書かれています。