私の関わりのある法人
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 あくまでも、私個人の意見です。

2016年02月04日

2月4日(木曜日) 先達はあらまほしきことなり(徒然草)


 おはようございます。

 天気予報は晴れ時々曇り。
 予想最高気温は11℃
 昨日より2℃も高い。
 ポカポカした感じになるのかな?


原文『徒然草』全巻より


・ 第五十二段

 仁和寺に、ある法師、年よるまで石清水を拜まざりければ、心憂く覺えて、ある時思ひたちて、たゞ一人徒歩(かち)より詣でけり。極樂寺・高良(こおら)などを拜みて、かばかりと心得て歸りにけり。さて傍(かたへ)の人に逢ひて、「年ごろ思ひつる事果たし侍りぬ。聞きしにも過ぎて尊(たふと)くこそおはしけれ。そも參りたる人ごとに山へのぼりしは、何事かありけむ、ゆかしかりしかど、神へまゐるこそ本意なれと思ひて、山までは見ず。」とぞ言ひける。

 すこしの事にも先達(せんだち)はあらまほしきことなり。

 Google Map で調べたら、「仁和寺」から「石清水八幡宮」まで21kmくらいですね。



 歩いて5時間、当時の人にとっては相当遠い距離だし、仁和寺の人にとって石清水八幡宮の周囲の様子ってわからないことだらけだろうしな。

 Wikipediaの石清水八幡宮の項目によると
「境内は国の史跡に指定されており、大きく分けて本宮のある山上の上院と、頓宮や高良神社のある山麓の下院とから成る。」

ってことだから、折角5時間かけて歩いて来たのに、山の上の本宮を知らず、お参りしなかった、ということなんだろうな。

 ほんと先達「経験があって案内してくれる人」って大事だよなあ。
 先行事例とか線香研究とかもね。


もずらいとさんからのコメントがつきました。

 当時僧侶は「教養人」として尊敬されてました。兼好法師は「いや、こいつらバカだから」と言う逸話が多くあります。


 なるほど。

 仁和寺の僧侶(つまり周囲の人から尊敬されている人。しかも宗教的なことをよく知っているはずの人)なのに、石清水八幡宮の本宮の側まで行っておきながら、本宮に行かずにすましてしまった・・・なんとまあ・・・

という話なわけですね。

 
posted by kingstone at 04:41| Comment(1) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月03日のつぶやき






























































posted by kingstone at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする