おはようございます。
曇りです。
天気予報は曇り時々晴れ。
最高気温16℃。
ちょっと暖かいかな。
徒然草、原文というか、漢字かなまじり文を置いて下さってるところを見つけたので、そこから一部引用しつつ、書きます。
現代語訳(?)は私が考えてやってるので、大間違いも多いかも。
原文『徒然草』全巻より
・ 第一段(の一部)
法師ばかり羨しからぬものはあらじ。「人には木の端のやうに思はるるよ」と清少納言が書けるも、げにさることぞかし。勢猛(いきおいもう)に、のゝしりたるにつけて、いみじとは見えず。増賀聖(ぞうがひじり)のいひけんやうに、名聞くるしく、佛の御教(みおしえ)に違ふらむとぞ覚(おぼ)ゆる。ひたふるの世すて人は、なかなかあらまほしき方もありなん。
僧ほどうらやましくない者はない。「他人からは木のはしくれ(のようなくだらない物)のように思われるよ」と清少納言が書いたのも、そらそうやろな。すごく勢いつけて、大声を出すのは、すばらしいとは思えず、増賀上人が言ったように、名声を求めるのは心苦しいし、お釈迦様の言ったこととは違うと思う。一途に世をすてた人の中には、なかなか望ましい人もいるだろう。
ここ、他は「やっぱりガタイがよくてイケメンでありたいよね」みたいなことを書いてある。で上記の部分は自虐ネタなのかな。
まあ、イケメンなだけじゃあ、ってことも書いてるけどね。
なんか書き方としては、枕草子の「春はあけぼの」を思い出す。やっぱり枕草子がエッセイのお手本なのかな。