私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2015年12月09日

12月9日(水曜日) 鹿の血に稲種をまく(「播磨国風土記」より)



 おはようございます。

 天気予報では晴れ。
 そして最高気温は昨日より1℃高い15℃。


「古代からのメッセージ 播磨国風土記」の
「古代播磨の女性たち」古山桂子 より

10月23日(金曜日) 伊和大神とタマツヒメ(サヨツヒメ)(「播磨国風土記」より)

11月6日(金曜日) 讃容郡(さよのこおり)(「播磨国風土記」より)

で紹介した玉津日女(たまつひめ)の話。

鹿の血に稲種をまく
妻神が生きた鹿を捕りふせ、その腹をさいて生血を苗代にそそぎ、稲種をまいたら、一夜の中に苗が成長した

に着目して。

民俗学者 早川孝太郎
「猪・鹿・狸」の中で

奥三河の正月の「シシ祭り」別名「種取り」という祭りは、鹿の模型を作り、それを射る。その鹿の模型の腹には握り飯やもちを詰めておく。あとからこの腹からとり出して氏子に分ける。この時、穀物の種子に山(境内)の土を添え「五穀の種子」と言って氏子に分ける。

賀毛の郡雲潤(うるみ)の条
   宍(しし)の血を以ちて佃(たつく)る。故(かれ)、河の水を欲りせず

台湾で
   粟まき祭りの前日、夜中に豚を殺し、その上に種粟を置いて豚から滴る血に浸す

動物の血ー生命の宿る所で霊威のある血を種にそそぐ呪術であり、それは一夜で稲が成育するほどの神の力がこもっている、ということ。

いずれにしろ神意を占う巫女神のすることではないか。


 なるほどな。占いとしてしたわけで、実際に播く種子を血にひたしたわけではないだろうことは想像がつくもんな。
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2015年12月08日のつぶやき
































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