※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2015年12月30日

12月30日(水曜日) かぐらこそ、なまめかしく、面白けれ(徒然草)



 おはようございます。

 快晴なのかな。
 天気予報では晴れ。最高気温10℃。

 今日はMNPで携帯電話を替える予定です。


原文『徒然草』全巻より

・ 第十六段

 神樂(かぐら)こそ、なまめかしく、面白けれ。

 大かた、物の音には、笛・篳篥(ひちりき)、常に聞きたきは、琵琶・和琴(わごん)。



 神楽って、ストーリーがあって、鳴り物があって、セリフや歌はどうだったんだろう。
 私自身は、島根県の八岐大蛇の出てくる神楽(近所のショッピングモールで、ってイオンだけど)を見たことがあるくらいでよくわからない・・・
 まあ非日常の演劇やわな。

なま−めか・し 形容詞シク活用
   @若々しい。みずみずしい。清新だ。
   A優美だ。優雅だ。上品だ。
   B色っぽい。つやっぽい。 

 今ではBの意味だけかな。

posted by kingstone at 06:57| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月29日のつぶやき
















































































































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2015年12月29日

Androidでのアプリ開発関連



 Togetterで

Androidでのアプリ開発関連

をまとめました。

 まだとっかかりにすぎず、少しずつツィートが増えていくかな?

 実は下のようなアプリを作りたくてね・・・

Xcodeでアプリを作る 1

 で、Xcodeでかなりいろいろやったんですが、なんかいまひとつよくわからない。
 iOSの実機でも試せないし・・・
 実機で試すには1万円ほど払って登録しないといけないし、これがまあ1年しか有効でない。
 
 その点、Androidだと、1アプリ登録が25ドルでいいそうです。

  
posted by kingstone at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット・パソコン・携帯など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

出井康博 (「調べる」論 木村俊介著より)



「調べる」論 木村俊介著

「選挙活動って、やっぱり嫌なものでしたよね」

出井康博

 Wikipediaには項目が無かったので、Twitterアカウントへのリンクを貼りました。

 選挙活動に密着取材した時の話から。
 で、ポスター貼りなんかも手伝いながら、観察してはったと。
 参与観察ですね。

 市村浩一郎さんの場合は、お金をかけない方針で、選挙戦にはお金をかけず普段からの地道な辻説法で戦いはったとか。しかしまあ、民主党だし、2012年には落選してはるな・・・

 密着取材した時の選挙では、市村さんも、もう一人の方も当選したんだけど、その瞬間も「これでいいのかな」と思いはったと。

 それから

「先日もぼくはずっと追っているテーマの一つである「外国人労働者の問題」について、政治家たちに取材に出かけた際に愕然としたんです。
 大物政治家にインタビューして回ったのですが、そこでの感触は「外国人が集中している都市から出てきた政治家以外は、そもそも問題の焦点がわかっていないし、自分の考えも全然持っていない」というもの。これはひどい。もちろん、政治家はかならずしも政策通や情報通でなくてもいいわけですけれども、大局を見て決断するべき人に情報が上がってくる仕組みができていないんだな、と思った。それを問題視しているわけですよね」
(中略)
「外国人労働者のための研修制度も『日本に海外の人を呼んで、日本を好きになってもらおう』とはじまったのに日本を嫌いになる人ばかりを増やしています」


 ここからわかるひとつの希望は「地元、現場にいる人には問題の焦点がわかっている人もいる」ってことだよな。で、その情報が上がっていく仕組みが必要である、と。

 これはどんな組織でも大切なことやな。

 私も、私の仕事では「現場(サービス提供事業所)が一番強い。相談支援事業所は連携をとるだけ。現場から教えてもらわないと何もできないんよ」と言ってる。


posted by kingstone at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鈴木智彦 (「調べる」論 木村俊介著より)




「調べる」論 木村俊介著

一次情報を、引いた視点で集めたくて

鈴木智彦

暴力団が専門のライターさん

「それと、すぐに打ち切らせてもらう取材というのもあります。親分がいて、幹部をはじめ20人くらいがずらっと並んでいるみたいなインタビュー。その状況で『何でも聞いて』なんて言われても本音が出るはずがないですからね。だから、そういう時には写真撮影で場をなごませて、食事などを提案して、場所を変更して聞きなおすことにしています」

 なるほどな。
 確かになあ・・・私の関係で言えばいろんな立場の人が集まる「支援会議」って、当たり障りのないことしか言えなくて、もちろん「情報共有」にはおおいに役立つんだけど、つっこんだ話はしにくいのね・・・私はできるだけ具体的なつっこんだ話をしたいとは思ってるけど。

 それよりそれぞれの担当者と1対1で話すほうが、よほどつっこんだ話ができて、打開策を見つけられることも多いな。まあ、「目的」に合わせて使いわければいいだけのことか・・・

「私が実話雑誌に入った時から、既に業界は斜陽だったんです」
(中略)
「でも、地方では暴力団の息のかかった勢力が地方議会をかなり占拠していたりもする。組織のバックアップによる集票もかなりある。街場でなく地域の産業に寄生するヤクザは健在ですよ。ただ、世間のよくある贅沢をしているってイメージとは違って、実際の構成員のおおよその平均収入は、30代から40代で、月に20〜30万円ってところだとは取材をしていてわかります。取材していると、つましい生活だろうとは実感するんですよ」


 それでも、ひょっとしたら、地方だと「かなりいい」方になるのかもしれない・・・

posted by kingstone at 19:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする