私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2015年11月11日

あなた方がこちらを評価しているだけでなく、こちらもあなた方を評価しているんです(下町ロケット)



 TBSの日曜劇場「下町ロケット」

 まあ日本のこういうドラマにありがちな「怒鳴り過ぎ」「気合い入れて声出し過ぎ」ってのはありますが、しかし、そう思いながらも泣かされてしまったりします。

 国産ロケット打ち上げを成功させたい帝国重工が、町工場(?そういうレベルではなさそうな・・・)の佃製作所が自社開発したバブルシステムの特許を取得したいが、それを同意せず部品供給に持っていこう、とする佃製作所の努力の物語です。

 もともと銀行から出向で来ている殿村経理部長(立川談春)がいいなあ・・・

 第何回だったか

「私はこの会社が好きだ」

 で、前回は帝国重工から経理の評価をしに来た田村に対して言ったセリフ。

 原作を見てみたら

「何か勘違いされてませんか、田村さん」
「こんな評価しかできない相手に、我々の特許を使っていただくわけにはいきません。そんな契約などなくても、我々は一向に困ることはありません。どうぞ、お引き取りください」

 なんですね。
 ドラマもだいたい同じ方向ですが、セリフではこんな意味のことも言ってました。

「あなた方がこちらを評価しているだけでなく、こちらもあなた方を評価しているんです」

 だからこそ、田村たちに対して、佃製作所の評価が下がったからお引き取り下さい、みたいな流れになるわけですね。

 これ、どんなものでも言えるよな。
 就活生とかはなかなか余裕が無いかもだけど、就活を通じて、実は会社を評価しているわけだし。
 私なんかだと、子どもたちを評価しつつ、実は子どもたちから評価されているし。

 あと、なんかわざとだか、間違ってか不良品を帝国重工に納入していたのに気づき、テスト終了後に持って言ったのに対し、帝国重工の宇宙航空部部長の財前道生(吉川晃司)がその場のメンバーに

「私が全責任をとる(だから遅れたけどやってくれ)」

 いやあ、こんな上司がいたら、ほんと動きやすい。


 ところで、こんな Togetter まとめがありました。

「下町ロケット」に見られる、職人と機械技術についての考察

 なるほどね。
 汎用品で数の出る物なら、機械化して人間技に頼らない方向へ行った方がいいよね、という話。
 しかし逆に言うと数の出ないものなら人間業に頼った方が実は安上がり、というのも出てきてる。
 この「人間業」というのは個人が身に付けた「名人芸」とも言える。

 これ、私の仕事だと、自閉症スペクトラムの人に対するTEACCH的な取り組みのことがすぐに頭に浮かぶ。TEACCHって、いかにもアメリカナイズされた、支援者を粗製乱造する方法、みたいなことはよく言われていたんだよね。ある面それは私も認めるというか、「とりあえず自閉症スペクトラムの人とつきあう時に、支援者が楽になる。つまりそれはご本人が楽になるから」みたいなところはある。で最初は、とりあえず、なのね。それが悪いとは思えないんだよね。

 しかし、本とかで、ちょこちょこと勉強しました、ちょっと研究会で勉強しました、で、形だけやっちゃうとそして「キモ(肝)」のところを考えるのをやめてしまうと、(またそんな人が多いのも事実)、結局は大失敗しちゃう。

 そこんとこ、もとTEACCHのディレクターだったジャック・ウォールも大昔から言ってる。

構造化のパワーに気をつけろ
 
「お前は構造化のパワーを知っただろう。
 気をつけろ。
 パワーの使い方に気をつけろ。
 気をつけないと、構造化は見えない檻になるぞ。
 TEACCHの基本はヒューマニズムなんだ。
 自閉症の子ども・大人の自己実現を大切にすることなんだ」


 でね、そういうのがわかった上で、すごーーく困った時は、誰かの名人芸にも、ちょっと頼ってもいいんだよね。

 例えば、ある場面で対応が難しいお子さんに対して、私も「もうその場面だけは、まずスタッフに3回だけやってもらって、それでダメな時は代表に頼もう」と提案し、他の場面は全部その他のスタッフが対応し、で難しい部分だけは代表にお願いし、そうしながら撮影した動画をスタッフにお見せしつつどこをどうしたらいいか、とかお伝えし、最終的にはスタッフでできるようになって、今では誰でも(ただしうちで研修したスタッフだけど)対応できるようになった、とかやっていってる。

カリスマによる深い支援より、多くの人による浅い支援を
でも困った時はカリスマにちょっと頼ってもいい

と私は言っている。

 まあ、どういう方向であれ、携わってる人が「うまくいく」ようにしないとな。

posted by kingstone at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11月11日(水曜日) 神道考古学の時期区分(「播磨国風土記」より)


 おはようございます。

 快晴です。




「古代からのメッセージ 播磨国風土記」の
「地中に眠る古代の祈り 大平茂」より


神道考古学の時代区分

・前神道期 主として縄文時代およびそれ以前
      土偶・石棒

・原始神道期 弥生時代から古墳時代
   発生期 弥生時代(手捏(てづくね)土器)
   成育期 ほぼ古墳時代前期
       (鏡・剣・玉類、
        鍬形石・車輪石・石釧(いしくしろ)などの碧玉製品、
        鉄製・滑石製の模造品)
   成立期 古墳時代の中・後期
       (滑石製模造品)

・歴史神道期 古墳時代末期以降(仏教・道教の影響)
       (人形を中心とした木製祭祀具・人面墨書土器・土馬etc.)


(1)手捏ね(てづくね)土器
   粘土塊の中央に指でくぼみを作り,
   しだいに周囲の壁を薄くして器の
   形に仕上げる
(2)紐作り土器
   粘土紐,あるいはそれを平らにした
   粘土帯を環状(輪積み),螺旋(らせん)
   状(巻上げ)に積み重ねて器の形を作る
(3)型起し(型作り)土器
   既成の土器の下半部や籠あるいは専用
   の型を用意し,その内側に粘土を押し
   つけて器の形を作る


 

posted by kingstone at 07:10| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月10日のつぶやき












































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