私の関わりのある法人
ksbutton.png omemebuttan.png sowerbuttan.png
※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2015年10月23日

10月23日(金曜日) 伊和大神とタマツヒメ(サヨツヒメ)(「播磨国風土記」より)


 おはようございます。

 天気予報は晴れです。

 今日は23日。
 残りは1週間ほど。
 平日は今日を入れて6日。
 10月しめきりの仕事がぎりぎりできるかな・・・


伊和大神とタマツヒメ(サヨツヒメ)

 ここ(播磨国風土記)に登場の神々は、中央系としては住吉大神くらいのもので、きわめて少なく、他は播磨固有の神であるらしき伊和大神とその眷属神、それに出雲系のオホナムチ(大国主)やスクナヒコナ、アヂスキタカヒコネなどの神々、それに韓国(からくに)よりの渡来と伝えるアメノヒボコなどの蕃神(異国の神)などの神話が目立ちます。また他にアメノマヒトツのような鍛冶神、サヨツヒメのような農耕女神、サヌキヒメやイセツヒコのような他地方からの渡り神など、さまざまな系統の神々が、対立・割拠している状態であります。水野祐氏は、これらを整理して、五十三柱だと言われました。これらも正に神々の戦国時代とも言えるくらい、お互いに争い合い、土地や田畑を奪い合いなどの状態なのです。

 まあ、昨日のエントリにあったように「己が村ごと相い戦いし」という状態だったんでしょうね。
 何かあったらすぐに隣村に攻めて行く、みたいな。

 で、伊和大神は播磨固有の神であると。

 伊和大神とその妻タマツヒメノミコトとの仲は、余り円満ではなく、いつも勢力争いをしていたようです。讃容郡の条に、互いにこの二神は国占めを争い、妻神が生きた鹿を捕りふせ、その腹をさいて生血を苗代にそそぎ、稲種をまいたら、一夜の中に苗が成長したので、夫神は競争に負けて他地に去ったといわれます。実際に鹿の生血を苗代にそそぐような農耕呪術の記憶なのでしょうが、ここでは結局、二人は夫婦別れをし、妻はサヨツヒメと名乗ることになったという地名説話となっています。

 まあ本当に夫婦だったのか、それぞれの神を祀る村だったのか。
 しかしまあ、妻の方が能力があって夫が去って行ったのね。

posted by kingstone at 05:27| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月22日のつぶやき






































posted by kingstone at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする