私の関わりのある法人
ksbutton.png omemebuttan.png sowerbuttan.png
※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2015年10月21日

10月21日(水曜日) 石の宝殿(「播磨国風土記」より)


 おはようございます。

 天気予報では晴れですね。


石の宝殿(生石神社/おうしこじんじゃ)

 有名な生石神社(おうしこじんじゃ)の石の宝殿(ほうでん)です。
 周囲の山の写真もあります。

「播磨国風土記」には讃岐から石(石棺を作るため)を運んで来た。それを納める場所が「美保」だ、という記述があります。
 JR宝殿駅のすぐ南に「美保の里」というところがあるそう。
 
 そして

 原の南に作石(つくりいし)あり。形、屋の如し。長さ二丈、広さ一丈五尺、高さもかくの如し。名号を大石(おほいし)といふ。伝えていへらく、聖徳の王(おほぎみ)の御代、弓削の大連の造れる石なり。

 という記述が石の宝殿のことであるそうな。
 最後の「弓削の大連」は「物部の守屋」のこと。
 聖徳太子の時代に、物部の守屋が造りかけてなぜか途中で置いておいてしまった、という話。
 石の宝殿は上面の中央部に上から下に穴が開けられています。これが石室となり、完成したら、下の土台を切って、横倒しにすることで石棺になる予定だったのではないか、ということです。

 なお、「生石(おうしこ)」というのは、大石(おおいし)から来ているのかもしれないけれど、「石が成長する」という信仰が古代の人にあり、その意味もあるのかも、ということです。
 君が代が「細石(さざれいし・小さな石)」が巌(いわお・巨岩)になると歌っているのも、その信仰ゆえ。
 
 先に、讃岐の石を運んで来た、ということを書きましたが、その時代より後になるのか、石の宝殿の周囲も石切り場になります。「石の宝殿(生石神社)」の写真中にも、ヨセミテにあるエルキャピタンみたいな石の壁(言い過ぎか・・・^^;)があります。
 このあたり「竜山石」と言う名で有名な石を産出し、「竜山石採石遺跡」としても知られているそう。

posted by kingstone at 06:02| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月20日のつぶやき










































































posted by kingstone at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする