おはようございます。
真っ暗です。
天気予報では晴れ後曇りです。
播磨国風土記には渡来人について記述が多いです。
漢部の里の人たちは「讃岐の国の漢人(あやひと)」が来たという記述があります。
漢人というのは、当時の朝鮮半島南部の百済および加耶から来た人のことをそう呼んでいた。で、その人たちが直接播磨国に来たのではなく、讃岐にいた漢人らが、ワンクッション置いて播磨国に来てるわけ。これを上田正昭さんは「間接ルート」と呼んでいる。
「古代からのメッセージ 播磨国風土記」
上田正昭監修 播磨学研究所編 より