私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
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2015年10月27日

2015年10月26日のつぶやき








































































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2015年10月26日

7割返し(反撃の仕方)


 Togetterで

7割返し

をまとめました。

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10月26日(月曜日) オホナムチとスクナヒコ(「播磨国風土記」より)


 おはようございます。

 快晴。
 寒い・・・


「古代からのメッセージ 播磨国風土記」の松前健さんの部分から。

オホナムチとスクナヒコは播磨の各地で伝承を残している。

オホナムチは全国に伝承が残る神。出雲系。
「日本書紀」の中では大物主神がオホナムチの霊魂の1つとされる。

スクナヒコ(スクナヒコネ)は、記紀ではスクナヒコナ。
一寸法師のような小人の神。
オホナムチの協力者として国造りを手伝い、最後は不老不死の常世の国に旅立った。

オホナムチとスクナヒコは二人組で播磨の各地で伝承を残している。
ある時我慢比べをした。
オホナムチはウンコをするのを我慢し歩き、スクナヒコはハニ土(ハニワや土師器を作る土)をかついで我慢し歩いた。(それ、我慢比べになるのか?)
結局、オホナムチは我慢できなくなってしてしまい、糞が丘になり、さらにはじけてハジカの村という地名になった。
スクナヒコもハニ土を投げ出し、そこの地名となった。

松前健さんは出雲の人たちが神の託宣・予言・卜占・医療・薬方などを職業として日本各地を歩き、信仰を広め、そして地元の神の話と混ざっていったのではないかと考えてはる。


「古代からのメッセージ 播磨国風土記」
上田正昭監修 播磨学研究所編 より



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2015年10月25日のつぶやき
























































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2015年10月25日

10月25日(日曜日) 姫路の名の由来(「播磨国風土記」より)


 おはようございます。

 晴れです。

 松前健さんの書かれたところから。

 風土記では、昔、オホナムチ・スクナヒコネという神(恐らく、もと二神であったのが、後に一体の神の名と考えられるようになったのでしょう)が、日女道(ひめじ)丘(飾磨郡)の神(恐らく女神)と契り合ったとき、この女神がこの丘に食物および食器・食膳などを作り供えたので、この名がついたと伝えています。この丘は後に姫山と呼ばれ、後に姫路城がその上に建てられました。
 風土記では、それほど恐ろしい神とは思われませんが、江戸時代になってからは刑部姫(おさかべひめ)ともいい、ハ天堂ともいい、本丸天守閣の最上階にまつられ、畏れられている神であります。正体は狐だともいい、また十二単衣に緋の袴をつけた美しい姫だとも言われますが、時として身の丈が一丈余りも伸び、天守閣の上に現われたといいます。また年に一度、その城主にのみ対面するなど、巷説が数多く語られ、江戸時代の宮本武蔵伝承などにも出て来ます。実に播磨にふさわしい、烈しい女神なのでしょう。 


 オホナムチって大国主の命の古い名前と思ってたけど、播磨国風土記ではスクナヒコ(これも別の神様の名前と思ってた)と一つの名前に合体してしまってるんや。そんなことがあるねんなあ。まあ人の記憶はあいまいだし、伝承してる間にくっついちゃったのかな。

 でもって松前さんが「おそらく女神」と書いてはるのも面白い。ひょっとしたら「男」の可能性もあるのか。

「古代からのメッセージ 播磨国風土記」
上田正昭監修 播磨学研究所編 より



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