おはようございます。
ポツポツ降ってます。
山田勢三郎
1843-1919
日本酒の宣伝をする時に「このお酒は『山田錦』を40%削り」とか言われることがあります。あの「酒米適合種」の山田錦のルーツを発見した方。
明治10年頃、自分の田んぼで偶然見つけた大粒の穂を「山田穂」と命名。後に短悍渡船(たんかんわたりぶね)と交配。酒米試験地初代主任の藤川禎次が改良を重ね、1936年(昭和11年)に山田錦は完成した。
結構最近なんや。
しかし、交配して新種を造り出していくって、ほんと気の遠くなるような話やなあ。
山田勢三郎さんの後継者、山田正春さん。