私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2015年07月03日

あなたならこの教材どう使う?

 ソワサポートでの定例研修用のレジメ。
 研修ではこれに資料がいろいろついてますが、それは割愛。
 あとレジメには書いてなかった補足説明やエピソードも。

 ソワサポートには児童発達支援や放課後等デイサービスや相談支援事業所があるわけです。
 その中の児童発達支援や放課後等デイサービスには「こべつ」の時間というものもあります。
 これは「ことば」や「数量」などで身につけることができたらいいなあ、というのを1対1とか1対2でする時間。
 その時の教材などについての話です。


あなたならこの教材どう使う?
kingstone

1.この研修を企画した時のエピソード

 企画のきっかけは、この本を「見た」こと。



 中に教材の例の絵と、使い方が載ってて、それを見ているだけで私は「ふむふむこれはこう使って、あれはああ使って」とアイデアが湧いてくるわけ。で、その中の図を並べて、それに対応するソワサポートに現在有る教材の写真を並べていき、かつ私の実践動画も合わせてお見せすれば、いろいろわかりやすいかなあ、と。

 しかし、いろいろ並べているうちに、自分でも何をお伝えしたらいいのか、よくわからなくなってきて、浅原さん(社長)にちょっと相談にのってもらおうと、できているレジメを見てもらい、意見をもらおうと思いました。その時のやりとり。

kingstone「あのーー、ここまで作ったけれどなんかよくわからなくなってきたから、意見を聞きたくて」
浅原「キングさん、この本、読んだ?」
kingstone「読んでない。見ただけ」
浅原「(やっぱりかという表情でためいきをつく)」

 ためいきつかれちゃったい・・・

 で、しばらくして
「あのね。この本はね、本来、継次処理が得意な子と同時処理が得意な子とで教え方が違うよ、ということを書いてある本なの」

〈同時処理〉と〈継次処理〉の比較(Togetterまとめ)

 確かに、この本、図以外の「理論」に関すること、いっぱい書いてあった・・・
 しかし・・・私はそんなの読む気力わかない・・・
 で、ある意味、私の特性は理論的にどうこう考えていくことでなく、「絵や図」を見て判断してそれをどう「実践」に結びつけていくか、の部分にたぶん強いのだし、そこを伸ばしてみんなにお伝えしよう(屁理屈・・・)と考え、この本の図については参考資料としてつけることに留めました。


こべつの判断基準(kingstone版)

   ○その子と充実した時間がもてるか

   ○その子の好奇心を満たせているか

   ○その子のQOL(生活の質)を上げることができるか
       ボトムアップよりトップダウンを大切に
     ・スケジュールを文字で理解できれば本人も周囲も楽
     ・やりとりが文でできれば「確実に伝える」ことが増える
     ・店の名前や駅名を読めれば世界が広がる
     ・説明書・指示書が読めれば趣味や仕事に生かせる
     ※物の名前をいくらたくさん覚えても、それだけでは無意味


ここからは事例動画。その観点は


1.音声言語がわかってるようでわかってない
    (一見音声言語でやりとりできているようだが、
     よく聞くとわかっていないことがわかる例。
     それを音声言語を使わずに「できる」に
     もっていく教材とその提示法)

2.「書く」と「読んで理解する」の能力は全然別。
   連動しない場合も。

    これは「音声で言う」と「音声を聞いて理解する」の
    能力は全然別、というのとも似ている。

3.教える側として、やらないことはすぐ忘れる
   (お子さんがすごくはまってくれたやり方を長いこと
    しないと、こちらがやり方を忘れる例)

4.私は教えてもらったらすぐやりたくなる
   (研修で私が他のスタッフから教えてもらったことを
    お子さんにやってみたらはまってくれた例)


お子さんが集中してできるためのちょっとしたテクニック

  ・プリントを切る
     切るだけならあまり時間もかかりません。
    (厚みをつけるのは時間がかかる・・・)
     目的  ・注意集中(余計な物を見せない)
         ・情報量が少なくて見通しが立つ

  ・バット(入れ物の方ね)を使う
     目的  ・見やすい、情報量を少なく

  ・操作するカードなどを1枚ずつわたす
     目的  情報量を少なく
     (お子さんによって1枚ずつ手渡したり、
      ごちゃっと全部渡して操作させたり、
      そのお子さんの「今」の能力によって
      変えればいい)


 で、残りの時間は、現在ある教材の紹介。
 今日は主として「ことば・文字」関連。


 で、今日、午後からの「こべつ」の時間、チラッと覗いてみたら、スタッフさん、なんかいろいろ教材を工夫してくれてたみたい。

posted by kingstone at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7月3日(金曜日)  河合道臣(かわいひろおみ)(「みちおみ」とも)(「播磨ゆかりの50人」より)


 おはようございます。

 曇りです。


河合道臣(かわいひろおみ)(「みちおみ」とも)
(1767ー1841)

 晩年の号、寸翁(すんのう)で知られる。

 姫路藩家老。藩財政の4倍強にあたる73万両もの累積債務を解消した。

 Wikipediaからその方法を見ると。

支出を抑える
  ・質素倹約令で出費を抑える。

福祉(産業振興)
  ・領民に低利融資。(元気で働く)
  ・米を見利息で貸し出し。(産業振興であったり、元気で働く元だったり)
  ・固寧倉の設置(飢饉をしのげる)

高付加価値作物の奨励
  ・朝鮮人参
  ・サトウキビ

商業振興
  ・小麦粉、菜種油、砂糖など諸国からの集積地とする

流通見直し
  ・特産品の木綿を大阪商人を通さず、直接江戸で販売した

 福祉策のところは反対も多かったって。それまでの他藩のやり方と反対だから。他藩では「質素倹約」を説いて、浮いた文を取り上げて自分のところの財政に入れるのが当たり前だったので。


 なお、姫路名物の「玉椿」(私もおみやげにもらってよく食べる)の生みの親でもあるんだって。

「播磨の宝蔵」より

 玉椿

tamatsubaki.jpg


posted by kingstone at 05:36| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月02日のつぶやき










posted by kingstone at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする