※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2015年06月30日

6月30日(火曜日) 酒井抱一(「播磨ゆかりの50人」より)


 おはようございます。

 曇りです。
 昨日は、空気はひんやりとし、澄んでいたので、紀伊半島がよく見えていました。
 今朝もひんやりしてるけど、昼には暑くなるのかな。


酒井抱一
(1761ー1829)

 Wikipediaを読んでみると、当時の姫路藩主の弟だから、確かに「播磨」に「ゆかり」はあるのだけど、江戸屋敷で生まれ、旅以外は江戸で過ごして人みたいだし、播磨には足を踏み入れなかった人じゃないかな。

 37歳で出家してはりますが、「格式に応じた」僧位が与えられてますね。
 
 で、藩主の弟ではあるけれど、江戸狩野派を作った、と。



 
posted by kingstone at 06:43| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月29日のつぶやき






















posted by kingstone at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月29日

6月29日(月曜日) 滝瓢水(「播磨ゆかりの50人」より)


 おはようございます。
 曇りです。
 梅雨入りしてひんやりするな。


滝瓢水
(1684〜1762)

 加古川・別府(べふ)の生まれ。名前(通称?)は新之丞。
 千石船7隻持ちの舟問屋の息子。28歳で家督を相続。

 しかし放蕩がたたり家産を失い雑俳の点者に・・・
「売り家と唐様で書く三代目」を地でいってますね。

 詠んだ句。
 破産して
「蔵売って日当たりのよき牡丹かな」
 友人が遊女を身請けしたのをたしなめて
「手にとるなやはり野におけれんげ草」

 後ろの句、正確ではなくてもいろんなところに引用されてると思うけど、滝瓢水の句やったんや。

奇行重ねた異色の俳人  滝 瓢水 「なにわ人物伝 −光彩を放つ−」

 山陽電鉄別府駅から、まっすぐ南西に行ったところにある宝蔵寺に句碑がある。
 ここは海に近いし、このあたりに生家もあったのかな。

posted by kingstone at 06:43| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月28日のつぶやき




















































posted by kingstone at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月28日

6月28日(日曜日) 大石内蔵助(「播磨ゆかりの50人」より)


 おはようございます。
 曇り(?)です。


大石内蔵助(良雄)
(1659-1703)

 忠臣蔵の主人公ですね。
 塩で有名な赤穂藩の家老。
 浅野内匠頭が江戸城松の廊下で刃傷沙汰を起こしたために、藩が取りつぶしになり、その仇討ちということで、1702年(元禄15年)吉良邸に赤穂浪士が討ち入りをします。その時のリーダー。
 しかし「仇討ち」とは行っても、吉良が浅野を倒したわけじゃないよなあ・・・
 「腹に据えかねた」とはいえ、法(?)によって裁かれて割腹になったわけだから、吉良を恨むのはお門違いなわけやな・・・


「時は元禄15年、雪を蹴立ててたったったったあ」
というのは三波春男でしたっけ?

posted by kingstone at 04:52| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする