※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2015年04月30日

4月30日(木曜日) あすは雨らしい青葉の中の堂を閉める(尾崎放哉)


 おはようございます。

 快晴です。
 暑くなるかな?


あすは雨らしい青葉の中の堂を閉める
尾崎放哉「尾崎放哉選句集」より

 須磨寺太子堂の堂守時代(1924年大正13年)の句。

 アルコール依存症でかつ肋膜炎を患っていた放哉がソウルの銀行をクビになり、一燈園に身を寄せたあと、須磨寺の堂守になった。

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2015年04月29日のつぶやき
































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2015年04月29日

4月29日(水曜日) 的をねらわず引きがねをひくことを意識する


 おはようございます。
 曇りです。

 今日は昭和の日でお休みらしいですが、私は相談支援の仕事で家庭訪問。
 ほんと休みの日でないと来てもらうのは無理です、みたいなお家、多いもんなあ。
 ソワサポートの一部の人は祝日出勤で教材作り。
 これも、「祝日出勤してえらい」という話ではなく(そういう話にするとどんどんブラックになってく)、「子どものいる営業日だと作ってる時間が無い。みんなが集まる時間が無い」ということでやむをえず、だよね。
 でも集まって教材を作るってとてもいいことだと思う。


的をねらわず引きがねをひくことを意識する

 これ、昨日、NHKで「オリンピック選手を育てる」みたいな番組で、ピストル競技のベテランが若手に教えてあげていた言葉。

 まあ、もう「的をねらう」練習は十分すぎるくらいできている、という時点での最後の微妙な的のプラス1点をねらうための心構えというところだろうな。

 遠くの的よりも、手元に集中する、という意味でも面白い。

 でも、技術的に言えば、的に意識を持っていき、引きがねに意識を持っていかないと、引きがねを引く瞬間つい銃口がぶれてしまう、ってことじゃないかな。しかし引きがねに意識を集中してると、そうっとぶれずに引けるので銃口が動かない。

 これって弓道で、遠くの的をねらう練習をするよりはまず1mくらいの距離で巻き藁をねらう練習をする、っていうのも思い出される。

 これも余計なところに神経をつかわず、弓を引き、矢を放つ、という動作に意識を集中する、という意味があるだろうな。


 あと、上の番組での指導中

ねらうようでねらわない、ねらわないようでねらう

みたいな言葉を出してはって、なんかすごくうなづいた。
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2015年04月28日のつぶやき












































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2015年04月28日

4月28日(火曜日) 夏は好きなんですよ


 おはようございます。

 霧?
 にしては、遠くまで見えるか・・・


夏は好きなんですよ
(「タッチ」あだち充著 少年サンデーコミックス〈ワイド版〉第11巻(最終巻) P164)

 上杉達也は

 ゴメンな・・・

と心の中で言った後、「影」(これはいったい何なんだ?)と共に投球し、新田は三振します。
 明青学園、地方大会優勝、甲子園へ。
 そして監督インタビューも受けず、柏葉英二郎は喜びにわくナインや関係者に何も告げず、目の手術のために病院に向かいます。しかし目が見えないものだから、途中であった朝倉南に連れて行ってもらいます。

 翌日、病院を訪れた朝倉南と一緒に見舞いに訪れた上杉達也は、柏葉にウィニングボールを渡します。

 今まで復讐の鬼となり、ネガティブな物言いしかせず、周囲のもの何にでも「嫌いだ」と言っていた柏葉が、二人が帰ったあと、看護師に言います。

「夏は好きなんですよ」

 初めてのポジティブな発言ですね。
 達也も英二郎も、それまでこだわってきた「できた兄弟」「できない自分」にこだわらなくて良くなったのか?

 あとは長いエピローグですね。
 甲子園は試合の描写はありません。
 それまでの少年漫画だと、優勝まで延々と試合シーンが続きそうですが。
 このあっさり感も新鮮でした。(もちろん、地方大会の試合シーンはめっちゃ長かったわけですが)

 達也から南への告白シーンなんかもありますが、ま、おまけみたいなもんかな。




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