おはようございます。
3月11日。東北大震災から4年目。
ネタキリだった私が、少し元気になり、ネットで動きだし、この頃リアルでも動き出した頃でした。
橋流水不流
はしはながれてみずはながれず
本に載っていた解説
橋を渡るとき、橋は流れてゆくが、水は流れない。無心で行動するとき、物事のあり方はもっと本質的な形で見えてくる、の意。
なんのこっちゃ、です。
またその後ろに、「この文の前にある文」として
何も持っていない手で畑を耕し、自らの足で歩きながら牛に乗る
というのが紹介されてます。
ははあ・・・「常識で見えてる世界とは違う世界があるんだよ(特に「心」の世界では)」みたいなことが言いたいのかな。でも
橋流水不流
はいまひとつだなあ・・・
「橋流」は、歩いて橋を渡っていると橋は自分の視界でどんどん後ろに流れていく、ということ?
しかし「水不流」は?川上哲治の「ボールが止まって見える」というのとも違いそうやな。水が視界に入らない、みたいなことか。
石井ゆかり 文 井上博道 写真