※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2015年03月28日

3月28日(土曜日) 明鏡止水(めいきょうしすい)


 おはようございます。

 快晴。
 でも白っぽい。


明鏡止水
めいきょうしすい

 本によると、これ「荘子」に出てくる言葉だって。
 へえ〜、知らなかった。

 剣の達人が言いそうだよなあ・・・と思ったら、検索でこんなの出てきた。

明鏡止水とは - 剣道用語 Weblio辞書

 でも、私の体験ではないけど、座禅をしていていい境地に入ると、全て外からの刺激は刺激と入って来て「わかる」けど心を波立たされないというような状態になるみたいだし、「明鏡止水」が禅語の中に入ってても違和感ないなあ。





石井ゆかり 文   井上博道 写真

 
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2015年03月27日のつぶやき
























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2015年03月27日

3月27日(金曜日) 無功徳(むくどく)


 おはようございます。

 快晴です。
 快晴が続いてますね。


無功徳
むくどく

 これは以前のエントリから引用

 南朝梁(りょう)の天子武帝(464-549)は熱心な仏教信者で仏教講義をしたり、たくさんの寺を作ったりした。
 インドから大聖達磨がやって来たと聞き、勅使をたてて都に迎え、相見した。

武帝「私は多くの仏寺を建立し、たくさんの僧に官許(ってことはお金もついてくるのかな?)を与えて供養した。さだめし、広大な功徳があることであろう」
達磨「無功徳(功徳など無い)」


 もちろん「講義」をしたり「寺を作る」ことは「いいこと」なんだよね。
 でもそれで、今後「功徳」がある、と期待しちゃだめなんだよね。
 「功徳」は今、ここ、にそのままあるんだし。
 で、ある意味、それがわからないのなら「無功徳」なんだし。
 

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2015年03月26日のつぶやき






















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2015年03月26日

3月26日(木曜日) 諸悪莫作 衆善奉行(もろもろのあくはなすことなかれ もろもろのぜんはぶぎょうせよ)


 おはようございます。

 快晴です。


諸悪莫作 衆善奉行
もろもろのあくはなすことなかれ もろもろのぜんはぶぎょうせよ

 本に載っていた解説

 この言葉を教えとして授かった人が、「そんなことは三歳の子供でも知っている」と言ったとき、導師はこう答えた。「百歳の老人でもこれを実行するのは難しい」

 ほんとね。
 この言葉、一休さんの書でも有名。
 で、この言葉を知った時、私、衝撃を受けました。当たり前すぎて・・・
 禅語といえば、いろいろひねくった言葉が出てくると思うじゃない。
 それがど真ん中のストレート、という感じでね。

1月31日(火曜日) 諸悪莫作 衆善奉行

諸悪莫作 衆善奉行 今まで一番衝撃的だった禅の言葉(一休宗純)




石井ゆかり 文   井上博道 写真

 
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