私の関わりのある法人
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 あくまでも、私個人の意見です。

2015年01月08日

1月8日(木曜日) み吉野の山の秋風さよ更けて ふるさと寒く衣打つなり(参議雅経)

 おはようございます。

 曇りです。
 昨日はいい天気だったし、日差しも強かったのですが、ラグビー観戦はこたえました。
 明日は全国高専大会の決勝ですが、暖かくなるかなあ・・・


み吉野の山の秋風さよ更けて ふるさと寒く衣打つなり

「み」は丁寧にする接頭語だろうし、「さ」はこれは意味の無い接頭語?ちょっとカワイイっぽい感じを出す、とかないのかな?「さ蓆(さむしろ)」もボロい、あるいは小さい、蓆というのもあるかもだし、カワイイもあるのかも・・・(いえ、定説は「意味はない」とのことですが)

学研全訳古語辞典
ころも−う・つ 【衣打つ】連語
   (つやを出したり、柔らかくするために)衣服を砧(きぬた)で打つ。

仕上げは“砧(きぬた)打ち”」(ブログ「機織り職人の仕事場から…」)さんのところの写真

スクリーンショット 2015-01-08 7.25.21.png

 あと小説で「砧をうつ女」ってのがあったな。ここのレビューを読むと、洗濯の後(というか洗濯そのものになるのか?)砧を打つみたい。
 著者は 李 恢成

解釈
「吉野の山の中で、秋風が吹いている。夜もふけてきて、ここはふるさとだが、寒い。洗濯物を砧で打っている人がいる(母?妻?使用人?)」


飛鳥井雅経(あすかい まさつね、1170年-1221年)
   平安時代末期から鎌倉時代前期の公家・歌人。
   刑部卿・難波頼経の次男。
   二条または明日香井を号す。飛鳥井家の祖。
   小倉百人一首では参議雅経。

   (下の方を読んで行くと、父が義経と親しかったので、
    頼朝から罰を受けてるのに、歌の力を認められて
    重んじられるようになってる。まさに「芸は身を助く」
    やなあ・・・)


もずらいとさんのコメント

み吉野の山の秋風さよ更けて ふるさと寒く衣打つなり

>解釈
>「吉野の山の中で、秋風が吹いている。夜もふけてきて、ここはふるさとだが、寒い。洗濯物を砧で打っている人がいる(母?妻?使用人?)」

 こちらはちょっとだけ注釈できますね。

ふるさと → 「故郷」ではなく「古い郷(昔の都)」です。なので,

衣打つ → 「砧を打つ人」は「(母?妻?使用人?)」ではなく見ず知らずの人です。吉野の古都にたったらどこからか聞こえる砧の音が寒さをいっそう引き立てるというわけです。



もずらいとさん、どうもです。

>「故郷」ではなく「古い郷(昔の都)」です。

ありゃ。
吉野も「都」と呼ばれるのですね。
しかし、南北朝の時代よりずっと前だけど・・・

>どこからか聞こえる砧の音が寒さをいっそう引き立てる

しかし、お昼の日光の強い時ならいざ知らず、夜に砧を打つというのは寒そう・・・
(洗濯の後ではなく、単に叩いているのかな?)

posted by kingstone at 07:46| Comment(1) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月07日のつぶやき
































posted by kingstone at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする