AERA 2015年1.26号
玉塚元一(ローソン社長)キャプテンのテイクノート より
ラグビー日本代表のヘッドコーチ、エディー・ジョーンズさんと対談して考えたことを書いてはります。なお、玉塚さん自身もラグビーをやっており、フランカーをされてたとか。
エディーさんがチームを強くした(でも、テストマッチでは負け続けてるんじゃなかったっけ・・・)ポイントは
1.明確な目標設定
2.選手・スタッフ全員での思いの共有
3.選手の自立と規律
4.徹底した分析力
5.チームカラーの強化 まあ、こういうことは、組織をどうこうという本にはよく書かれている。
でも、本当にやる、ってのが難しいんだろうな。
今の職場(
ソワサポート)だと、2.4.あたりはだいぶできてきてるかなあ。
私が力を入れたのは1.2.あたりなんだけど、1は私の特性で、あまり明確というわけにはいかなかった。そのあたり、今、社長が明確にしようとしているなあ。
分析力という意味では、一般的な特性と個別の特性を分析して、対応し、支援目標も「触れ合う」とか「寄り添う」とかじゃなく、具体的に「こうする」というのを出すことが多い。
それから玉塚さんは、こうも書いてはる。
「過去の試合データから相手チームや選手の特徴を割り出す一方、現場で選手たちのコンディションを肌感覚で捉えて指揮をする。このデータが示す「現実」と現場での「感覚」、両方を把握することが勝利への方程式なのです。」 確かに、"データが示す「現実」”もだし、"目の前で起こっている「現実」”もだし、そういうものを含めて、現場の人が感じる「感覚」それ、めちゃ大事やろな。
posted by kingstone at 06:52|
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