いい天気です。
今日も職場に行って書類仕事をしようかと思いましたが、やっぱりやんぺ。
完全休養日にする。
そういう日も必要だよね。
燕雀安知鴻鵠志
えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや
なんつーか、漢文でこれ、「小物は大物の志はわからない」みたいな解釈で教えてもらったと思う。で、大物は良くて小物は劣っているみたいな価値観があり、自分は大物と考えている。でも、よく考えたら、「んなもん、ほっとけよ。それぞれの人(鳥でも)がそれぞれの立場で考えてることがあって当たり前やないか」っちゅう話ではないか、と思えてきた。
スポーツでのスキルの高低なんてのは、当然ある。
最強の武道とは何か ニコラス・ペタス著
の中で、ペタスさんが剣道をした時、最初は間合いが見えず、少し慣れてくると間合いは見えるけど(と言いつつ、実は見えていないと思うけどね)攻撃が見えない、ということを書いてはります。技量が下の者には技量が上の者の動きが見えない、逆に上の者からは下の者の動きが見える。私も、これはよく体験しました。ほんと高段者の動きが見えないんだもん・・・で、逆に私より下の技量の人は、私の竹刀の動きが見えなかったと言ってた。私自身は「えっ?なんであれが・・・」と思うようなことなんだけど。
しかし、燕雀や鴻鵠はたとえではあるとわかってるけど、「小さい」「大きい」ということで言うならば、小さい鳥は小さい鳥なりに、大きい鳥は大きい鳥なりに、それぞれ精いっぱい、その場に合わせて行動してるんだろうな、考えてるんだろうな、と思うぞ。
燕雀(1種類の鳥でなく、ツバメやスズメなどの小さな鳥一般?)
安康信息网より

きれいやん。
鴻鵠 リーダーに送る115の言葉より
(一種類の鳥ではなくオオトリやコウノトリなど大きな鳥一般?)
