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2014年12月16日

12月16日(火曜日) 夕されば門田の稲葉訪れて 蘆のまろ屋に秋風ぞ吹く(大納言経信 )

 おはようございます。

 寒いっすね。
 まあ12月も後半だもんな・・・


夕されば門田の稲葉訪れて 蘆のまろ屋に秋風ぞ吹く

三省堂大辞林
ゆふされ ば ゆふされ− 【夕されば】( 連語 )
   夕方になると。夕方がくると。
    「 −小倉の山になく鹿のこよひはなかずいねにけらしも/続古今 秋下」

学研全訳古語辞典
まろ−や 【丸屋】名詞
   葦(あし)や茅(かや)などで簡単に屋根を葺(ふ)いた、粗末な家。

   (ひょっとして、芦屋という地名は「あしのまろや」から来てるのか?)

解釈
「夕方になると、門の前の田んぼの稲葉の所に行って(しかし、秋風が吹いているのだから、もう稲刈りは終わってるよな)みると、蘆でできた粗末な小屋に秋の風があたって蘆が揺れている」

 う〜〜ん、やっぱり
「寂しさに宿を立ち出でてながむれば いづくも同じ秋の夕暮れ」
のほうがシンプルで印象的やな。


源 経信(みなもと の つねのぶ、1016年 - 1097年)
   平安時代後期の公家・歌人。
   宇多源氏、権中納言・源道方の六男。
   官位は正二位・大納言。桂大納言と号す。
   小倉百人一首では大納言経信。

 上記、Wikipediaを見てみると、解説には無いですが、2枚も「源経信と鬼」という絵が出てます。
 で、検索してみたらこんな記事がありました。

破天荒の浮世絵師 歌川国芳 前期:豪傑なる武者と妖怪 【太田記念美術館】
(関東近辺の美術館めぐり 〜美術・美景・美味を楽しむブログ〜)

歌川国芳 「百人一首之内 大納言経信」
   平安時代の歌人、源経信が和歌を詠んだところ、
   風流を好んだ朱雀門院の鬼が漢詩を吟じたという
   シーンを描いた作品です。影のような大きな鬼が現れ、
   口から文字の入った帯のようなものを吐き出していて、
   これが漢詩のようでした。漫画のようだと解説されて
   いましたが、斬新で面白い発想でした。

   (これ、よく西原理恵子さんが使ってる技法だな・・・)

スクリーンショット 2014-12-16 7.03.08.png


もずらいとさんのコメント

夕されば門田の稲葉おとづれて 蘆のまろ屋に秋風ぞ吹く

>解釈
「夕方になると、門の前の田んぼの稲葉の所に行って(しかし、秋風が吹いているのだから、もう稲刈りは終わってるよな)みると、蘆でできた粗末な小屋に秋の風があたって蘆が揺れている」

 歌を誤変換したようで,そのため一カ所明らかに間違っています。

夕されば門田の稲葉 → 解釈のとおりです。

おとづれて → これは「衣擦れ」と同じで「稲同士があたってさやさやと音を立てている」が本義で,これに「訪れて」が掛詞になっています。

蘆のまろ屋に秋風ぞ吹く → だいたい解釈のとおりですが,家に使っている「蘆が揺れている」くらいだと強風ですので「秋風が寂しく吹いているよ」あたりが適切かと思います。



もずらいとさん、どうもです。

>「稲同士があたってさやさやと音を立てている」が本義

ありゃ。
稲刈り、まだ終わってなかったんですね。

>「蘆が揺れている」くらいだと強風ですので
>「秋風が寂しく吹いているよ」あたりが適切

蘆ってそんなに強い物なのか・・・
片方を留めていないスダレみたいなもんで、少しの風でも揺れるかと思ってました・・・
posted by kingstone at 06:51| Comment(1) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月15日のつぶやき
































posted by kingstone at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする