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2014年12月13日

障害特性を伝えること、伝えないこと

 Togetterで

障害特性を伝えること、伝えないこと

をまとめました。

12月13日(土曜日) 心にもあらで憂き夜に長らへば 恋しかるべき夜半の月かな(三条院)

 おはようございます。

 まだ真っ暗です。
 
 今日は、六甲アイランドまで、相談支援の研修に行って来ます。


心にもあらで憂き夜に長らへば 恋しかるべき夜半の月かな

 何も見ずに解釈すると
「思ってもみなかったうつうつとした夜を起きて過ごすことになってしまった。夜中に出ている月さえ(人ではないのに)恋しい」

 う〜〜ん、ほんまか??


三条院(さんじょうてんのう、976年 -1017年)
   第67代天皇。諱は居貞(おきさだ / いやさだ)。享年42。

   (権力争いってか、藤原道長に退位を迫られて、いやいや退位
    したみたいね。で、その時、恨みを持って歌った歌がこれ
    みたい・・・これまた恋愛の歌じゃなかったんだ)


もずらいとさんのコメント

心にもあらでうき世にながらへば 恋しかるべき夜半の月かな

 「憂き夜」ではなく「うき世」です。「長らへば」も仮名の「ながらへば」です。

>「思ってもみなかったうつうつとした夜を起きて過ごすことになってしまった。夜中に出ている月さえ(人ではないのに)恋しい」

>藤原道長に退位を迫られて、いやいや退位したみたいね。で、その時、恨みを持って歌った歌がこれみたい・・・これまた恋愛の歌じゃなかったんだ

 そうなんですね。

心にもあらで → 「心(私の本心・本意)」+「にも(には)」+「あり」の未然形「あら」+打ち消しの接続助詞「で」なので「私の本意ではない」です。

うき世に長らへば → 江戸時代の「浮世絵」などとは意味が違い,この時代の「浮き世」は「憂き世」で「辛く苦しい世の中(この世)」という意味です。それが転化して「俗世間」の意味になったのです。阿弥陀信仰の時代ですから。
 ですので「うき世に」+「長らへ(長く生きると)」+仮定の接続助詞「ば」ですので「この辛く苦しいこの世をもしも長く生きるとすれば」となります。

恋しかるべき → 「恋」+「しかるべき(ふさわしい)」で「恋しいものとしてふさわしい」もう少し意訳すると「恋しく思い出すに違いない」

夜半の月かな → 「(今見ている)夜半ばの月であるよ」です。藤原道長の圧力で譲位を心ならずも決めた夜の月ということですが,実はこのとき三条院は眼病が悪化しほぼ失明していました(一服盛られたという説もあります)。ですので,「美しいこの月」というより「かすかにやっと見えるあのぼんやりとした月」だったはずでなおさら魂の叫びのようなすごみを感じます。



もずらいとさん、どうもです。

>>恋愛の歌じゃなかったんだ
>そうなんですね

もう、私の解釈ははなから違うってことで。

>一服盛られたという説も

>「かすかにやっと見えるあのぼんやりとした月」だったはずで
>なおさら魂の叫びのようなすごみを感じます。

なんかめちゃめちゃ怖いですよねえ・・・
そこまでして欲しい権力、政敵を除きたいという気持ち、
何なんだろうなあ・・・
posted by kingstone at 06:38| Comment(1) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月12日のつぶやき




















posted by kingstone at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする