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2014年12月12日

12月12日(金曜日) 春の夜の夢ばかりなる手枕に かひなく立たむ名こそをしけれ(周防内侍)

 おはようございます。

 昨夜は0時になる前に寝て、5時頃に目が醒めたから、割りとよく寝たのじゃないかな。
 昨日は暖かでしたが、今日はどうかな?


春の夜の夢ばかりなる手枕に かひなく立たむ名こそをしけれ

 これも、単語を調べたりしないでも、意味がわかりそうな気がするのですが・・・

解釈
「春の夜、自分で手枕をして寝ている。夢しか見ない。(そりゃ、寝てるんですから、現実の行動はしない)なのに、私の恋の噂だけが立って、名前が惜しい(残念だ)」


周防内侍(すおうのないし、生没年不詳:1037年頃 - 1109年以後 1111年以前)
   平安時代後期の歌人である。
   女房三十六歌仙の一人。
   本名は平仲子(たいらのちゅうし)。

   (ありゃま。Wikipediaの解説の中で「藤原忠家」が
    腕を差し出して来た、ということを書いてあるな。
    自分のじゃなかったんだ・・・)


もずらいとさんのコメント

春の夜の夢ばかりなる手枕に かひなく立たむ名こそをしけれ

>解釈
>「春の夜、自分で手枕をして寝ている。夢しか見ない。(そりゃ、寝てるんですから、現実の行動はしない)なのに、私の恋の噂だけが立って、名前が惜しい(残念だ)」

>(ありゃま。Wikipediaの解説の中で「藤原忠家」が
>腕を差し出して来た、ということを書いてあるな。
>自分のじゃなかったんだ・・・)

 この歌は歌だけで解釈するのは難しいですね。

春の夜の夢ばかりなる手枕に → 「春の夜の夢のように」「(あなたが差し入れたたわむれの=はかない)手枕を」

かひなく立たむ → 「甲斐なく」と「かいな(腕=手枕)」が掛詞になっています。「つまらない,あの人と手枕で寝たんだってなんていう噂が立つのは」

名こそをしけれ → 「浮き名が流れるのは惜しいことですよ。」,こそ+「惜し」の已然形で係り結びになっています。

 周防内侍が二条院で夜通し話をしていて,「枕が欲しいわね」と言ったのを御簾の向こうで聞いていた藤原忠家が御簾の下から腕を差し出してきたのを見て即興で答えた歌だそうで。忠家も本気で出したわけでなく洒落出だしたのでしょうし,それにかえしたある種の戯れ歌ですが,ウィットを絡ませるのが当時の常識でした。



もずらいとさん、どうもです。

>「甲斐なく」と「かいな(腕=手枕)」が掛詞

ははあ。
どこまでも掛けてるもんですね・・・

「かいな」は、大相撲中継では「かいなを返して寄る」みたいな使われ方をしますが、他ではあまり聞きませんね。

でも明治くらいまではよく使われてたのかな・・・与謝野晶子に
「病みませるうなじに繊(ほそ)きかひな捲きて熱にかわける御口を吸はむ」
ってのがあるし・・・
posted by kingstone at 06:14| Comment(1) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月11日のつぶやき




















posted by kingstone at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする