私の関わりのある法人
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2014年12月09日

12月9日(火曜日) 朝ぼらけ宇治の川霧たえだえに あらはれわたる瀬々の網代木(権中納言定頼)

 おはようございます。

 真っ暗です。
 昨日は22時にはお布団の中だったなあ・・・(意味・すごく早い時刻)


朝ぼらけ宇治の川霧たえだえに あらはれわたる瀬々の網代木

 これ、景色としてすごくいいですよね。

解釈
「川霧で何も見えないような状態だったのが、時間がたって晴れて来て、浅瀬に差した網代木が全部きれいに現れたよ」

学研全訳古語辞典
あさぼらけ
   しらじらと夜が明けるころ
   朝、ほのぼのと明るくなるころ。夜明け方。


きごさい」より
網代木
   魚を追い込んで行くために作ってる杭を並べた物だな。
ajiro.jpg


藤原定頼(ふじわら の さだより、995年ー1045年)
   平安時代中期の公家・歌人。権大納言・藤原公任の長男。
   中古三十六歌仙の一人。小倉百人一首では権中納言定頼。
   少し軽薄な性格であったようで、小式部内侍にやり込め
   られた逸話が残っている。相模や大弐三位などと関係を
   持った。音楽・読経・書の名手であり、容姿も優れていたという。


もずらいとさんのコメント

朝ぼらけ宇治の川霧たえだえに あらはれわたる瀬々の網代木

>解釈
>「川霧で何も見えないような状態だったのが、時間がたって晴れて来て、浅瀬に差した網代木が全部きれいに現れたよ」

 まぁ,そんな感じですね。語句の順番どおりだと

朝ぼらけ → 夜がほのぼの明ける頃
宇治の川霧 → 宇治川にかかる川霧が
たえだえに → 切れ切れになって
あらはれわたる → 次々とあらわに見えてきたのは
瀬々の網代木 → 川瀬川瀬の網代木であったよ

となりますか。作者の藤原定頼は小式部内侍に軽口叩いて「大江山」の歌でやりこめられたとか軽い人だったらしく,その手の逸話が残っている人です。ただ,この歌に見られるように歌人としてはなかなかの人だったようです。



もずらいとさん、どうもです。

この歌はあまり技巧技巧したところが無いのですかね。
なんかほっとする感じ、素朴で好もしい感じがします。
(でも私の気づかない技巧がこらされてたりして・・・)


posted by kingstone at 02:50| Comment(1) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月08日のつぶやき


























posted by kingstone at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする